寿司・酢飯屋

文京パクチー祭り

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佐賀県 武雄市のパクチー農家
江口竜左(えぐちりゅうすけ)氏をお招きしての
パクチー好きの方々のために考えた企画です。

かねてより実現したかった、
生産者さんの旅費をお店とお客様で負担してでも
生産者さんをお招きして、双方にとって充実した時間を作るぞ!という企画です。
そのため今回は少々会費が上がりますが、
普段のお食事とは違った気持ちで当日とその後をお過ごしいただけるかと思います。
食材魂は、生産者さんと直接お会いしない限りなかなか心に入ってこないものですから。

パクチー(タイ語: ผักชี)
coriander コリアンダー
香菜(シャンツァイ)
佐賀県 武雄市のパクチー農家 江口竜左(えぐちりゅうすけ)について
詳細はこちらからどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2015/09/post-234.html


【日時】   
第1回 2015年 11月7日(土) 18時30分〜21時30分 満員御礼
第2回 2015年 12月19日(土)18時30分〜21時30分満員御礼

【場 所】
『酢飯屋』 文京区水道2-6-6
      
【最寄駅】
地下鉄 有楽町線 『江戸川橋駅』 4番出口から徒歩3分

【お品書き】
・パクチーの前菜
・パクチーもりもりお刺身盛り
・パクチーソースでいただく酢飯屋ちゃんという牛さんのステーキ
・パクチー鍋
・パクチー寿司
・パクチーの炊き込みご飯
・パクチーの味噌汁

以下
第1回 文京パクチー祭り2015の様子です

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入り口を入ると刻みパクチーの香りでお出迎えです。
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パクチーがお好きな方にとっては、もはやアロマ効果さえあります。
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益子の陶芸家 竹下鹿丸氏の大花器いっぱいにパクチーを活けました。
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神様にもパクチーをお供えしました。
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これが本邦初公開
パクチー酒です。 純米酒の米の旨みとパクチーの香りが口の中で広がります。
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こちらはパクチービール。
しっかりとした根には隠し包丁が入っております。
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さらにそこに刻みパクチー
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そして、ひとつまみのパクチー仕上げにグラスにスタンバイします。
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あとはビールを注ぐだけ。
ピルスナー、ペールエールとの相性は抜群です。
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パクチービール完成です。
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パクチーの前菜は
水ダコの吸盤と太切り干し大根とミニトマトのピンチョスにパクチーを絡めて
菜種油をかけたもの。
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パクチーもりもりお刺身盛りは
全て下味を付けた魚介類とパクチーを合わせていただきます。
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この日は、
白子ポン酢
魚醤和え水ダコ
鮭を自家製マスタードで
サワラのタタキをにんにく醤油で
マカジキの湯霜漬け

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パクチーソースでいただく酢飯屋ちゃんという名前の牛さんのタタキ
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黄緑色のソースはレモンとお塩とパクチーで作ったソースでさっぱりと。
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濃い緑色のソースはイチジクとヤマロクさんの再仕込み醤油とパクチーで整えた
甘めのソースで。
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牡蠣の味噌たまり鍋
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ここにも、ドサッとパクチーを盛り込みます。
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こちらがパクチー酢飯
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パクチーが程よく香るパクチー酢飯のシャリ玉
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今回パクチー酢飯に合わせたのは
鹿児島県 野間池産のタカエビ。お塩とレモンでお召し上がりいただきます。
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岩手県 恋し浜のホタテは銚子山十さんのひしおで。
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香川県さぬき市の山で穫れた有馬茸と一夜干しの白いか、パクチーも一緒に炊き込んでます。
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炊き上がった炊き込みご飯にさらに刻みパクチーをふりかけます。
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タカエビと金目鯛でとった濃厚なお出汁で煮込んだ大根と合わせて
パクチーのお味噌汁です。
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右:パクチー農家 江口竜左(えぐちりゅうすけ)氏
左:パクチー大好き寿司職人 酢飯屋 岡田大介氏
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参加されたお客様方、これだけパクチーをお召し上がりになられたにも関わらず
お土産パクチーもご購入です。
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立派なパクチーの根。
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太いパクチーの茎。
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色っぽいパクチーの葉。
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パクチーが好きなだけで仲良くなってしまった皆様。
今後もパクチーを沢山食べましょう!

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こだわり

自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
五感で確かめる。自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
『本質』の定義は『原点』だと考えております。