一般的な有田焼の天草陶石ではなく、
地元、泉山陶石をほぼ100%使用。
自ら陶石を選鉱採石し工房の隅で風化させ、
何ら混ぜる事の無い純粋な白磁陶土を作るところから古格を追求。
釉薬も地元の天然の物にこだわり調合し、
薪の登り窯とガス窯にて焼成。
完璧な白ではなく、鉄粉などの跡も味。
純白にする為には原料を選りすぐる必要があり、
その事で捨てられる成分が人間のエゴの様に感じられ、
それをあえて捨てずに一部とする事で
自分なりの自然に寄り添ったモノづくりが出来ているのではと
馬場さんは考えています。
【日時】2018年2月20日(火)〜27日(火)
11時00分〜17時00分
【会場】水道ギャラリー
【作家】佐賀県 伊万里市 文祥窯 馬場光二郎
【作家在廊日】2月24日(土)午後から20時30分まで
25日(日)11時から12時まで
【文祥窯 馬場光二郎さんを囲む会】
〈日時〉2月24日(土)18:00〜20:30
〈会費〉8,000円 酢飯屋の握り寿司15カンコース ※ご予約制(10名限定)
〈ご予約方法〉酢飯屋公式ホームページより
『店内でお食事 ディナー』をクリック、8,000円コースをお選びいただき
備考欄に『馬場光二郎さんを囲む会参加』と入力しご予約くださいませ。
白磁草花文型打ち9寸皿