寿司・酢飯屋

おすしやさんにいらっしゃい!体験教室(新潟県燕市)

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おすしを通して命の大切さを伝える写真絵本
「おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで」の作者で
すし職人の岡田大介さんと一緒に
生きものが食べものになるまでを学べる体験教室

新鮮な魚を目の前でさばき、
だんだんと美味しそうな切り身へとかわっていく様子を、
魚の特徴や部位の名前も解説しながら見せてくれます。

最後はおすしになって登場!
みんなで美味しくいただきます。
「何かの命をいただいて生きている自分を大切に」とメッセージを贈ります。


【日時】
2024年6月23日(日)
14:00-16:00(13:30受付開始)

【会場】
新潟県燕市水道町1-3-28 燕市中央公民館 東棟2階調理実習室

【講師】
すし職人 岡田大介

【対象】
小学生以下の子どもと保護者

【定員】
50名

【参加費】
大人500円・子ども無料
※子どもだけの参加はご遠慮ください。

【申し込み・問合せ】
燕東コミュニティ協議会 090-6169-3165

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以下、当日の様子です。

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50名満席となった会場は調理室。

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まずは、絵本では伝えきれなかった僕からのメッセージを
参加者の皆様に伝えさせていただきます。

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それでは実際に、本物の魚を観察し
さばくところを見ていただきたいと思います。

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綺麗なマダイに大騒ぎの子どもたち。

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やはり、本物を見るより勝るものがないと感じる瞬間です。

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これから魚に触る子どもたちのために
真剣に楽しく伝えるべきポイントは、危険な魚の部位。

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知らないから怖いと思っているものも、
知ったら、逆に興味関心に変わるものです。

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それが学ぶということ。

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あからさまに怖がったり、嫌がっていた子どもたちが
嘘みたいに魚に触りまくるようになります!

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どうして魚をさばくのか?
魚を切る意味をしっかり伝えることで
小さな子どもたちでもすぐに理解できます。

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地元のお魚屋さんで購入した
マダイ、ヒラマサ、クロマグロ、

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醤油漬けにして握っていきます。

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このような会を開催すると、
必ず一人、二人はお魚を生で食べたことがないというお子様がいらっしゃいます。
親御さんが心配そうに見守る中、
結局最後は全員がすしを食べてくれる。
お子様本人も、親御さんも驚きながらすしを楽しんでくれて、こちらまで嬉しい気持ちになります!
人生初のすしが、僕が握ったすしなのですから!

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佐渡から助っ人に来てくださった未沙さん、
スペシャルサンクス!!
たくさんのフォロー、本当に助かりました!

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写真絵本「おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで」(岩崎書店)を軸に
子どもたち向けの講演をするのですが、そのステップアップ的位置付けとして
すし本」(大和書房)もご購入くださり、嬉しい限りです。
皆様にしっかりとサインをさせていただき体験教室は無事終了となりました。
ご参加くださった皆様、そして「おむすび舎」の霜鳥さんをはじめ
告知から当日の準備片付けまでをサポートしてくださった皆さま、
ありがとうございました。
子どもたちの成長が楽しみですね!

こだわり

自分達が使う食材や道具などは、可能な限り現地に足を運び、
五感で確かめる。自分達で作れるものは作る、獲れるものは獲りに行く。
『本質』の定義は『原点』だと考えております。