ハス寿司
[滋賀県高島市]
滋賀県高島市 伝説の郷土寿司『ハス寿司』
食中毒がよく起こるので商売にはしない。
けれど昔は、地元の半数以上に家で漬けていたという
危険過ぎる『ハス寿司』(販売不可)。
ボツリヌス菌の可能性ありですね、。
メスのほうが小さい骨が柔らかいので食べやすいですが、
オスのほうが美味しいらしいです。
〈作り方〉
ウロコ、内臓を取って、洗い背開きをする。
6月中に塩漬けして、約1ヶ月ほど常温で保管する。
7月20日頃、洗って、炊いたご飯、酢と酒を少々入れて漬けて重石をする。
7月28日頃、出来ていたらすぐ食べる。
毎年7月の第4日曜日に執り行われる唐崎神社の例祭『川裾(かわすそ)まつり』。
不浄除け・夫婦和合・安産・厄難祓いの神として親しまれています。
このお祭りの御馳走として「ハスのなれずし」が有名です。
【唐崎神社(からさきじんじゃ)】
滋賀県高島市マキノ町知内924
【湖魚民宿 吉平(KICHIBEI)】さんでも食べられるという噂も。
まだ『ハス寿司』の取材が出来ておりません。
【はす・ハス・鰣(魚偏に時)・Opsariichthys uncirostris】については
こちらからどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2019/05/post-4951.html