壊れてしまった大切にしていた器。
一生モノの器ならば、
修復し、一生使い続けたいものです。
金継ぎという素晴らしすぎる日本の文化は
漆を使い継いだ後に
金だけでなく、銀、錫、真鍮など
様々な素材を割れた器に施し(蒔き)
つなぎ合わせて修復し
もともとの器以上の表情すら表してしまう技術です。
【器継ぎ亜沙 プロフィール】
東京出身
撮影用テーブルウェア会社に13年勤務
退職後、しばらく器から離れた日々を送るも
3.11に伴い、割れた器を直していただいたことから
作り手やものに込められた想いを継ぐ仕事をしたいと思う
2014 器の修理をはじめる
2015 陶芸家・橋本忍個展(渋谷・うつわ謙心)にてコラボ展示
2016 陶芸家・橋本忍個展(渋谷・うつわ謙心)にてコラボ展示
ショップ、ギャラリー、飲食店等を中心に活動中
【器継ぎ 亜沙】のホームページ
【器継ぎ 亜沙】のFacebookページにてこれまでの作品などを
ご覧いただけます。
Facebookに登録されていない方でもご覧いただけます。
【破損状態】
・チップ(数ミリ程度の欠け)
・ヒビ(欠けてはいないが、水漏れなどがある)
・割れ
・欠片無し
【施す(蒔く)素材】
・弁柄-べんがら-(赤色)うるし
・黒うるし
・白漆(ベージュ)
・真鍮-しんちゅう-(金色)
・錫-すず-(銀色)
・銀
・金
【金継ぎ出来ない器について】
・カップの取っ手
・ワイングラスなどのステム(脚)
・急須の持ち手
・土鍋のフタ
・ガラス素材のもの
【納期について】
器の状態にもよりますが2,3ヶ月を要します。
【お受け渡しについて】
修復完了後、
基本的には郵送にてお送りさせていただきます。
送料はお客様ご負担となります。
ご了承くださいませ。
【器の扱い方について】
金継ぎ後の陶磁器は、漆器と同じ扱いになります。
電子レンジは、金属に反応し、放電して火花が散ります。
ご使用なさいませんようお願いいたします。
食洗機も継いだ部分に傷がついたり、弱くなるので不使用でお願いします。
器の扱い方によって、蒔いた部分が少しずつ取れることがあります。
下地は漆ですのでそのままお使いいただけます。
気になる方は蒔き直しのご相談をください。
お問い合わせ・お見積もりをご希望の方は
以下フォームにご記入の上、
info@sumeshiya.comまでご連絡下さいませ。
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【金継ぎお問い合わせ・お見積もりフォーム】
・ご氏名(ふりがな)
・携帯番号
・〒 ご住所
・e-mailアドレス
・器全体のサイズ感をお知らせください
・傷の大きさ、破損状態をお知らせください
・割れたうつわの欠片は残っていますか?
・うつわのお写真がございましたら、全体と破損箇所のアップをメール添付にてお送りください。
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【過去の修復例】