平戸大橋(ひらどおおはし)
[記録]
1977年4月4日に有料道路として開通した平戸島と田平町を結ぶ朱塗りの吊り橋です。
(歩行者天国としては3月27日に開通)
所在地は長崎県平戸市田平町小手田免834-4
4年の歳月と、56億円をかけて架けられました。
橋は全長665m、トラス吊橋構造で主塔間465.4m、幅10.7m、海面上30mに吊られています。
大橋の下には公園があり、洋風庭園や遊具広場が整備されています。
【橋の概要】
橋長
665.1m(中央径間465.4m)
(注1)工事延長966m(内橋梁665m)、有料区間880m
幅員
10.7m
橋格
一等橋 設計自動車荷重20トン
型式
ストレートバックステー2ヒンジ補剛吊橋
桁下高
満潮面から30m
主塔高
海面から87.9m
ケーブル直径
364ミリ
使用鋼材
約6000トン