まかじき・マカジキ・真梶木
マカジキのタンは表面はザラザラしていますが、
内側はとろっとろです。
マカジキの湯霜漬け握り寿司
マカジキの湯霜漬け いちじくペーストのせ
生で食べられる状態のマカジキを
鮮度の良いうちに湯霜して、
マカジキの表面のタンパク質をかためてから
煮切り醤油に約1日かけて漬け込み、
ゆっくりと塩分を入れて味を馴染ませてから握り、
絶妙な量のいちじくペーストをのせて完成するお寿司。
甘じょっぱくてほのかにいちじく香がする
酢飯屋で人気のお寿司の一つです。
マカジキの水揚げ次第ですが、通年食べられるお寿司です。
生マカジキの漬け丼
背ビレの付け根のお肉。
炭火で、かつ、脂がしたたり上った炎を利用し敢えて直火焼きすることで
味と香りと旨味のバランスが最高潮に!
赤身の部分やトロの部分のまわりだけ炭火焼きして、超レアな状態でお塩だけでいただきます。
マカジキの皮はしっかりと茹でて
流水で冷まし流しながら、
尖ったウロコを全て取り除いていきます。
ちょっと不気味ですが、
メカジキの目玉とホホ肉、中央下の白いものは、舌(タン)です。
目玉もとても綺麗な色バランスをしています。
目玉の裏側の筋肉や神経
これらと脳が繋がり、目玉をぎょろぎょろと動かしているわけですね。
絶対に美味しい頰肉。