自家製塩とにがり
[記録]
兵庫県 淡路島
養蜂を趣味でやる傍ら、塩作り、にがり作りも趣味でされている下野さん。
島の西側の海から海水を1日100リットル汲んできて
薪を焚いて、鍋で海水を10分の1まで煮詰めて塩を作っています。(自宅用)
海水に含まれる塩分は3%〜3.5%程度。
100リットルの海水から3kg程の塩ができれば、自宅用では十分なわけです。
こちらが自家製塩を作るための鍋。
今では自由になっている塩の販売。
1905年 専売塩が出回りイオン交換膜製塩法が主流になってから
にがりの少ない塩が世に出回り始め、
日本人の免疫力が低下してきていたりアレルギーを持つ方が増えてきているのではないかと話す下野さん。
貴重な貴重なこのにがりと自家製塩をいただきてきました。
なんだこの甘い塩は!!
葉物野菜に合いそうだ。