あわび・アワビ・鮑・Haliotis
アワビ素潜り漁
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石川県七尾市能登島にて
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たっぷりの海藻とともに箱に入って送られてきたアワビは、
流通中もモリモリと海藻を食べて、
コンディション抜群の状態で活きたまま届きます。
薄刃庖丁で薄切りにしてお刺身用に。
今回アワビを送ってくださった
秋田県八峰町の漁師、山本太志さんの親戚でもある、
秋田の日本酒蔵『山本合名会社』の酒『山本』で山本さんの獲ったアワビを酒蒸し。
勝手にコラボ酒蒸し。
手打ち行平鍋オーダーメイドカラス口:姫野寿一
アワビの酒蒸し
器:小林千恵
アワビの肝は、たたいて肝ソースを作ります。
器:白石陽一
白磁ベースに、肝の色彩と重なる素晴らしい色入れ。
いただく前に、
子供達のアワビ遊び開始です。
網の上で地獄焼き。
調味料はいりません。
やってみたかった、アワビのすくい食い。
言葉は、いらない。
表情で伝わるかと。
アワビは身の方を下にして焼くと
グラタンの様な色合いになり、なんとも柔らかくて香ばしくて、甘くて、海と一体化できるお味になります。
激しくおすすめです。
アワビもまた、
人を笑顔にし、人を幸せにしてくれる、素晴らしい食材である。
山本さん、ご馳走さまでした。
伊勢神宮さまより
熨斗あわびが酢飯屋に届きました。
ありがとうございます。
こちらは、
【アワビの牙寿司 四面楚歌】
k">アワビ:山本太志
8匹のアワビから取った牙(きば)。
海藻を食いちぎるためにハサミ状になっています。
牙の食感もコリコリと、
味わいはアワビそのものの味。
酢飯とアワビの牙が共存していける社会を描いた
寿司職人岡田大介からのメッセージ寿司。
この一皿を見て、
人それぞれ考えることが違うのが、メッセージ寿司の面白いところ。
こちらは、【アワビの肝寿司】。
【アワビのすりおろし軍艦(将太の寿司の再現寿司)】
将太の寿司 全国大会編 8巻 P33
このお寿司、
アワビすりおろすの、めちゃめちゃ大変なんですが、
とてつもなく美味しんですよー!
漫画の中では、食べた方々が空飛んじゃうくらい。
【アワビの酒蒸し】
これから、自分たちが食べるアワビ。ということで
持たせていただきました!
デカイ!! 重い!
動くアワビ動画
アワビの握り寿司