鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)
2015年10月12日
神奈川県鎌倉市
【一の鳥居】
【三の鳥居】
源氏池と平家池の間に架かる石造の【太鼓橋(たいこばし)】は通行禁止なので右側の橋から
この橋の名前は何というのだろう?
池を泳ぐ鯉(コイ)
魚に強く反応してしまうのは、僕の遺伝子です。
橋を渡りすぐ右手
源氏池の中の島に鎌倉・江ノ島七福神のひとつ、弁財天が祀られています。
『あの鳥居の奥が【旗上弁財天社(はたあげべんざいてんしゃ)】だょ!』
【御祭神(ごさいじん)】は
多紀理昆売命(たきりびめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
【御由緒(ごゆいしょ)】は
1221年(承久3年)の朝廷と幕府との戦い「承久の乱(じょうきゅうのらん)」の際に、
鎌倉幕府軍がこの場所で旗揚げして戦勝を祈願したところから「旗上弁財天社」といわれてます。
朝廷は後鳥羽上皇、幕府は執権・北条義時を中心として戦い
結果、鎌倉幕府軍が朝廷を鎮圧しました。
まだお参りの仕方になれていないけれど
見様見真似(みようみまね)で^^弁財天様にお参り。
次に向かったのが
【手水舎(てみずや・てみずしゃ・ちょうずや・ちょうずしゃ)】
水を見ると、どうしても遊びたくなってしまうのが子ども
しかし、ここはしっかりと作法を指南。
まずは長男から、
と思ったら、次男が横で気功波を放ってしまいました。
控えなさい!
しっかり清めていただいて、
【本宮(ほんぐう)】へ向かいます。
途中で金魚すくいが!!
本宮に行くことだけが目的ではなく
鶴岡八幡宮全体を満喫してもらうことが主目的ですので
特に急がず、たっぷりと時間をかけて子どもたちに神社を楽しんでもらいます。
【舞殿(まいどの・まいでん・ぶでん)】が見えてきました。
この日は、ちょうど神前結婚式が行われていました。
ご結婚、おめでとうございます。
61段の石階段
『日本各地の神社参りは、若いうちにしろ。』という言葉通り
段数が多かったり、険しかったり、手すりがなかったり、
足腰が弱ってからでは、お散歩がてらでも参拝できる神社が限られてしまいます。
子どもたちはここを一息で駆け上がっていき、
上から親を見下ろします。
追いかける3歳。
さぁ、いよいよ本宮にてお参りです。
練習通りできるかな。
振り返ると先ほどの舞殿がまた際立って美しく見えます。
その先には、【三の鳥居】、【二の鳥居】
そして海までの一本道「若宮大路(わかみやおおじ)」を望むことができます。
無事、参拝を終え小町通りに甘いものでも食べに
いちごみるく
卓上のサッカーゲームなどして
まだまだ元気いっぱいの子供たち。
何をするにも、体力のある健康な体があることが望ましいですね。
【鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)】
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話番号:0467-22-0315
ホームページ:https://www.hachimangu.or.jp/