かんじろうきゅうり・カンジロウキュウリ・勘次郎胡瓜
[青果]
山形県 真室川町 森の家の伝承野菜。
『勘次郎胡瓜-かんじろうきゅうり-』。
夏から初秋にかけて収穫されるウリ科の植物。
一般的な細長いキュウリと比較すると
ずんぐりむっくりとした形。
キュウリとウリの間のような。
贅沢なまでのみずみずしさと清涼感。
ひとかじりで、
夏の火照った体を、冷静に落ち着かせてくれる食材です。
1800年代の終わり頃、
谷地の沢地区の姉崎勘次郎家に
鮭川村から嫁いだ方が携えてきたのが始まりと言われており、
姉崎家によって現在まで細々と守られてきているそうです。
平成20年からは町内の農家さんグループで栽培と小規模販売を始められています。
山形県 真室川町の伝承野菜の一つ。
勘次郎胡瓜(かんじろうきゅうり)。
そのまま食べるのが美味しすぎる食材は、
お寿司にする必要がないじゃないか。。。。
と
悩まなくていいのに悩んでしまいます。
この美味しさ、あっぱれ。
特徴的な色と、ずんぐりとした形からは想像できなかった味。
フルーツと野菜の間。