ブログ

かんじろうきゅうり・カンジロウキュウリ・勘次郎胡瓜

[青果]

IMG_5270.jpg

山形県 真室川町 森の家の伝承野菜。
『勘次郎胡瓜-かんじろうきゅうり-』。

夏から初秋にかけて収穫されるウリ科の植物。

一般的な細長いキュウリと比較すると
ずんぐりむっくりとした形。
キュウリとウリの間のような。
贅沢なまでのみずみずしさと清涼感。

ひとかじりで、
夏の火照った体を、冷静に落ち着かせてくれる食材です。

IMG_5271.jpg

1800年代の終わり頃、
谷地の沢地区の姉崎勘次郎家に
鮭川村から嫁いだ方が携えてきたのが始まりと言われており、
姉崎家によって現在まで細々と守られてきているそうです。
平成20年からは町内の農家さんグループで栽培と小規模販売を始められています。

ganIMG_5272.jpg

ganIMG_5273.jpg

ganIMG_5274.jpg

ganIMG_5275.jpg

ganIMG_5276.jpg

IMG_5277.jpg

IMG_5278.jpg

ganIMG_5279.jpg

ganIMG_5280.jpg

13937061_1137962982943620_440552580_n.jpg

kanjiIMG_2730.jpg

山形県 真室川町の伝承野菜の一つ。

勘次郎胡瓜(かんじろうきゅうり)。

そのまま食べるのが美味しすぎる食材は、
お寿司にする必要がないじゃないか。。。。

悩まなくていいのに悩んでしまいます。

この美味しさ、あっぱれ。

特徴的な色と、ずんぐりとした形からは想像できなかった味。

フルーツと野菜の間。

kanjiIMG_2732.jpg

kanjiIMG_2734.jpg

kanjiIMG_2735.jpg

kanjiIMG_2736.jpg

kanjiIMG_2737.jpg

kanjiIMG_2738.jpg

kanjiIMG_2739.jpg

kanjiIMG_2740.jpg