ゴーヤ・ゴーヤー・ツルレイシ
今年一発目のゴーヤチャンプル作ろうと思ったら
当たりゴーヤ引いた!!
外は緑のままでゴリゴリ、中の種まわりだけ熟している状態。
苦みと甘みが絶妙です。
ゴーヤが好きになってもう何年経つのだろう。
小学生の頃、帰り道に生っていた時は、【にがうり】って認識でしかなくて、
友達とふざけてにがうりに傷をつけてその汁を舐める罰ゲーム付きの遊び。
ただただ苦いだけの変な植物としか思っていなかったのに。
すし修行時代に僕の先輩の一人で沖縄出身のSさんが
沖縄の素晴らしさを毎日毎日、僕に叩き込んでくれたさぁ〜。
【ちゅらさん】というドラマもビデオに撮って、
休憩時間に先輩の部屋で見せてくださったさぁ〜。
ゴーヤーマンのキーホールダーもくださいました。
すしの仕事をしながら、色々な沖縄の言葉を教えてくださる先輩。
僕の仕事メモ帳の何%かは沖縄のことに。^^
独立してすぐに行った場所は、沖縄本島、石垣島、久米島、宮古島。
こんなにゴーヤが好きになるなんて、
小学生の自分にこの素晴らしさを教えてあげたい。
そして、
とてつもなく素晴らしいゴーヤが
佐賀県唐津市 ささき農園さんにあります。
唸っちゃうゴーヤ。
苦美味い世界は、やはり大人になってから気がつくものなのだろうか。
今回の器、花岡央さんの新作は素材、お料理を引き立てるだけでなく
その色合いに程よく逃げ道を作り料理と器の波長を合わせてくれます。
ガラスの新たな表現の角度。
器:花岡央さん
干しゴーヤ
夏の新鮮なゴーヤでは瑞々しさを楽しんで、
秋冬に『ゴーヤ鍋』ってのをやってみたくて、
敢えての保存へ。
ゴーヤチャンプル
http://www.sumeshiya.com/blog/2000/05/post-7070.html