gendy
[スイーツ]
紳士の一級品 Gentlemen's Specialty
gendy をお客様にいただきました。
ずっしり。
緊張感のあるプレゼント。
木箱に金属の蓋。
というか、
gendyってなんだ?
見た目の落ち着きと重厚感からして
Gentleman (紳士)と Dandy(ダンディー)を組み合わせた造語なのか!?
中、開けていきたいと思います。
GENTLEMEN'S SPECIALTY と刻印。
Premium Bitter Caramel Bar for Gents.
プレミアム ビター キャラメル バー
スイーツなのか。
シリアルナンバー入りのお菓子!?
2箇所をステッカーで封されています。
とても剥がしやすい素材のシールになっている時点で
細かな心遣いを感じます。
Individually Handmade
個々に手作り。
Quality Confection
品格のあるお菓子
Gentlemen's Specialty
紳士の一級品
FOR THE LADIES TOO,OF COURSE.
もちろん、淑女さまもと。
いよいよ開封。
銅板にコーティングされたツヤと輝き。
優しくスーッと蓋をスライドさせると
丁寧でわかりやすい食べ方の説明書。
温度や食べるタイミング、合わせるものによって
様々な味わいを楽しめそうです。
そしていよいよ本丸へ。
スラーーーーッ。
シガーーーーッ??
一本一本作られ包まれた綺麗な仕事が見てすぐにわかります。
説明書通り、
こうして指でつまんで
剥きあがりがこんな感じです。
プレゼントをいただいて
開封して、ここまでの一連の流れで
もはや、ただお菓子を開けて食べる感覚とは
全く違った感覚になります。
冷えたビターキャラメルをスパイスの利いたサブレでサンド。
塩気やゆっくりとろける甘みとスパイスの香り。
深入りしたコーヒーとは当たり前のように合います。
ウイスキーには自然に手が伸びてしまうと思います。
日本酒はお米の旨みがしっかりしている生酛、山廃なんかを
40度台まで温めて合わせるとキャラメルバーが引き立ちます。
普段寡黙なあの人をニヤリとさせられるようなペアリングを
見つけ出したいものです。
ひとくち口に含んで思い出したのは
20代に親友のN君が誕生日プレゼントでくれた本『ダンディズム』。
読んだあとすぐに背伸びし過ぎの買い物に出かけ
ワニの本革のカバンを手に入れて出歩き、
身の丈に合わないことの恥ずかしさを思い知らされたのは
良い思い出になっています。。。
Aさま
この度は刺激あるプレゼントをありがとうございました。
紳士の要素を酢飯屋の寿司に生かしてまいりたいと思います。
GENDY 南青山ホームページ
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