緑胡椒・グリーンペッパー
花が咲いて、房に実がつき始めた頃の若い胡椒がグリーンペッパーです。
カンボジアでは、野菜のように房ごと生で料理に使います。
イカやカニ、エビなどの海鮮をごま油で炒めてオイスターソースで味付けしたり、独特の香りのあるキノコと一緒に炒めたりもします。
フレッシュなクラタペッパーの無農薬の緑胡椒は、
ほんのりと爽やかな辛味とグリーンペッパーにしか出せない
深呼吸したくなるほどの魅惑的な香りがします。
月に一度、生の胡椒が
カンボジア コッコン州 クラタペッパー農園から
日本に空輸されるように
倉田さんが仕組みを作ってくださいました。
詳しくは、倉田さんのブログをチェックしてみてください。
https://plaza.rakuten.co.jp/ksline/
到着後の保存方法ですが
真空パックで届きますので封を切らなければ冷蔵庫で10日間ほど保存可能です。
緑胡椒は敏感な生鮮食品なので空気にさらすと
冷蔵庫に入れていても、数日のうちに軸の部分から
だんだん黒くなってしまいます。
開封後はすぐに使うか、
房からはずして、
醤油漬け、オイル漬け、酢漬け、佃煮にすることをおすすめします。
ちなみに500gの房から胡椒の粒だけをとると400gくらいになります。
茹でたりせずに、生のまま漬けると
プチプチの食感と香りが残ります。
カキフライにグリーンペッパーの醤油漬け、最高に合います!
2013年にお会いしてからのブログ
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