むすこがにぎったおむすび
長男
岡田結(ゆい)
小学2年生になりました。
結が結んだお結び。
彼は塩加減にとにかくうるさい。
驚くほどうるさい。
味もうるさい。
美味い塩でないとダメ。
ごはんの外側に塩を振りかけてから握れば
満遍なく塩味が行き届くことも
教えなくても考えてやっていた。
結が握ったらおにぎりじゃなくておむすび。
美味しいに決まってる。
納得の味。
次男 岡田千歳(ちとせ)も握りたい。
食べたい。
『5歳なのにおにぎり握れるって凄くない?』
5歳なのに、5歳なのにと、仕切りに自慢してくる時期。。
おにぎりもお寿司も
握れないより、握れたほうがいい。
握る時には気持ちを込めて。
魂を込めて。
小学5年生になった結は、圧力鍋でのごはんの炊き方を覚え、
お腹が空いたら、自分でおにぎりを作れる男の子になってきました。
握らずに、包むことでふんわりと食べられるそう。
一生息子の応援団 父より