加茂錦酒造（新潟県加茂市）
『生いなり寿司』です。
いなり寿司は油揚げを甘辛く炊いたものですが、
同じ大豆由来である生湯葉に
自家製の醤油麹をかけることで
いなり寿司を生で食べているような感覚になります。
合わせるお酒は、
【荷札酒（にふだざけ）】
生詰原酒 純米大吟醸 ver.8.4
原材料名：米（国産）、米麹（国産米）
使用米：山田錦43%、五百万石57%
精米歩合：50%
アルコール分15度（原酒）
製造年月日2019年9月
醸造家の諸先輩方からアドバイスやヒントをいただき、
様々な手法に挑戦されています。
今回はより華やかでクリアーにと心がけて醸すされたそうです。
出来るだけ低温（-5〜+5℃）の冷蔵庫に保管をオススメされています。
ワインと同様に、
原料である酒米の品種によってお酒の味わいは大きく違います。
さらなる味わいを求めて、酒米種別のブランドに挑戦。
表情の豊かさをより楽しむことができます。
荷札酒 生詰原酒
純米大吟醸 ver.7.5
清酒 無濾過・仲汲み
原材料名 米（国産）・米麹（国産米）
精米歩合 ５０%
BY ２９
タンクNo. １６４
アルコール分 １５度（原酒）
製造年月 ２０１８年１１月
新潟を代表する酒造好適米「五百万石」の
堅実でカチッとしたイメージに、チャーミングさを纏わせるように醸された
発酵ガスの蒸散、温度による味わいの変化を楽しめるお酒です。
冷やしてももちろん美味しいですが
生いなり寿司には 錫のチロリで62度、大きめの平杯で飲むと美味しいです。
【荷札酒】
生詰原酒
純米大吟醸 ver.7.4 しぼりたて
原材料 米（国産）・米麹（国産米）
原料米 五百万石７０％、山田錦２５%、秋田酒こまち５％
精米歩合 ５０%
アルコール分 １５度（原酒）
製造年月日 ２０１８年９月４日
タンクNo.１６６
荷札酒
生詰原酒 純米吟醸 ver.6.2 無濾過 中汲み 平成28BY
精米歩合 50%
タンクNo 165
原材料名 米（国産）、米麹（国産米）
使用米 麹米：山田錦 掛米：五百万石
アルコール分 15度（原酒）
製造年月 29.4
ver.6では新しく『芳醇さとスタンダードな美味しさ』にチャレンジされています。
10〜15℃が蔵元さんの最もおすすめの温度です。
冷蔵庫から出してグラスに注ぎ、温度変化とともに変わる
味の変化が楽しいお酒です。
【加茂錦酒造（かもにしきしゅぞう）株式会社 NK】
住所：新潟県加茂市仲町3-3
ホームページ：https://kamonishiki.com
