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生のマカジキの切り売り販売

[海の生き物]

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昨日まで海で泳いでいたマカジキが
千葉県銚子で水揚げされました。
63kgサイズなので、
超大型ではございませんが、
この時期のマカジキは絶対に美味しいです。
尖った鼻のような部分はフンと言うのですが、
この部分は危険なのと、流通の問題や、その後の処理など
色々と問題があるためなかなか手に入れることが難しいです。
そのため、船の上で切り落とされて海の中に戻されます。

特別な場合のみ吻(ふん)が手に入ると、

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こんなことや

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こんなこと

バショウカジキの時は、
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こんなことや

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こんなことをしてし子供みたいにふざけてしまうので、
なるべく手に入れないようにしています。

ご存知のようにうちのような小さな寿司屋で仕入れるには大き過ぎるサイズですので
いいことを考えました。
欲しい方々で協力して1本買いませんか?
酢飯屋に到着しましたら解体し、
いくつかの部位合わせて
『生マカジキセット』1kg ご用意させていただきます。
サクを切って、お刺身にしたり、
寿司の握り方教室に来られた方は、お寿司にして握ってみたり、
ネギと一緒に叩いて手巻き寿司にしたり、
簡単で美味しいカジキのソテーや照り焼き
ふわふわのカジキフライ、生で食べられるカジキは
どんなお料理をしても本当に美味しいです。
カジキのレシピはインターネット上にもたくさんございます。
上質な『生』のマカジキは、どこでも簡単に手に入るものではありません。
ほとんどが冷凍流通しているからです。
生の美味しさを是非、体験していただきたいです。
業務用価格ですので、飲食店の方にもオススメです。


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しっとりと冷たいマカジキの皮

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色がとても綺麗です。

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よく見ると、皮の内側に鱗がぎっしり、お米粒のように
不揃いに並んでいます。
でもきっと不揃いではなく自然に設計されて構造。

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銀のほうがお腹側、青黒いほうが背中側の色です。

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中は赤身肉。

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カジキを筒切りすると断面から鱗が飛び出しているのがわかります。

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カジキ系の魚の鱗はこんな尖った形をしています。

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ばっちり解体しまして、皆様の分のご用意いたしました。
もちろん全て生で食べられる状態です。
サク取りしてあるもの、
照り焼きやソテーがすぐに出来るように切ったもの、
中落ちなど
脂の美味しい部分と赤身の部分など組み合わせてありますので
美味しいマカジキタイムをお過ごしくださいませ。


ちなみに
マカジキはこんな魚です。
https://www.sumeshiya.com/blog/2015/01/post-64.html


マカジキのネギトロ丼
https://www.sumeshiya.com/blog/2016/01/post-1019.html


マカジキハンバーグサンド
http://www.sumeshiya.com/blog/2015/10/post-835.html


バショウカジキ
https://www.sumeshiya.com/blog/2014/09/post-13.html


メカジキ
https://www.sumeshiya.com/blog/2015/03/post-133.html


白カジキ
https://www.sumeshiya.com/blog/2016/09/post-1513.html