加藤嘉八郎酒造(山形県鶴岡市)
[日本酒]
特別純米 『十水(とみず)』新元号記念ラベル
江戸時代、米は体積「升・斗・石(米の一石はおよそ150kg)による計量
が一般的で、酒造りの米と水の割合は、「米十石」に「水十石」を使用
する「十水(とみず)仕込み」と称される製法が一般的でした。
時代は流れ、現在米の磨きは進み、
米の溶けすぎなどの影響を最小限にする為に、
「米十石」に「水十二石」以上の仕様が主流となっております。
その原点を俯瞰し、昨今の多くの料理に合うように、
大山流「十水」は醸成されています。
濃醇でコクがあり、優しい甘みとしかも柔らかくキレのある味わいが特徴です。
生のホタテなど、生生しい貝類ととても相性がいいです。
日本酒
特定名称 特別純米
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 60%
アルコール分 15度
製造年月 2019年4月
製造元 加藤嘉八郎酒造株式会社
山形県鶴岡市大山3丁目1−38