ダイブNo.3 オープンウォーターダイブ3
カサゴ。
『オープンウォーター・ダイブ3』
・ダイブ・プランニングとブリーフィング
・器材の組み立てと装着
・プレダイブ・セーフティ・チェック
・エントリーと正しい水面習慣
・ウエイト量とトリムの調整
・水面でウエイト・システムとスクーバ・キットの脱着
・コンパスを使って水面移動
・視標を使った潜降
・ホバリング オーラル・インフレーション
・マスク脱着
・水中コンパス・ナビゲーション
・コントロールされた緊急スイミング・アセント
・ダイビング・ポイントの探検
・20bar/300psi以内のエア・マネージメントと残圧のハンド・シグナル
・ファイブ・ポイント浮上(可能なら安全停止)
・エキジット
・器材の取り外しと手入れ
・ディブリーフィングとログ付け
【ダイブNo.3】
2019年9月1日
静岡県伊東市 川奈ビーチ
海水
気温32℃
水温23℃(最大深度)
スチール10Lボンベ
開始時圧力200
浜から
IN時間 15:52
OUT時間 16:32
潜水時間36分
終了時圧力90
最大深度 12.1m
平均深度 8.3m
透視度 10m
ウエイト 3kg(前左右に1kgずつと、後ろ中央に1kg)
保護スーツ ウェットスーツ、グローブ、ブーツ
フィン apeks RK3
【ダイブNO.3 静岡県伊東市 川奈ビーチ(海中動画)】
なし。
今回の生物など
カサゴ
ダテハゼ
ミノカサゴ
ダテハゼ。
『青かぶり』という現象で、魚本来の色ではなく、青っぽくなってしまいます。
透明な海水や澄んだ湖水は青く見えますが
これは、水による光の吸収と散乱によるものです。
太陽光線は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色の光が集まったものです。
光は電波と同じ種類の波なので、
赤から紫までの色はそれぞれ波長があって、
波長は赤の方が長く、紫の方は短くなっています。
波長の長い光は、吸収されやすく、散乱されにくい性質があって、
波長の短い光は、吸収されにくく、散乱されやすい性質があります。
水中に入った光は、赤の方から吸収され青の方が残っていきます。
さらに、青はよく散乱するので全体に青く見えてきます。
水の中では、青のフィルターを通して見ているのとおなじで、
実際空気中で見る色とは違ってきます。
特に赤色の変化は大きいです。
真っ赤な鯛でも海の中では灰色がかって見えます。
良いカメラとストロボがないと、水中では魚の綺麗な色は
撮影出来ないってことです。。。
名前のわからないナマコ。
こういうのを調べて、海知識を増やしていくことが生き甲斐です。
ミノカサゴも『青かぶり』。。。
かなり近くまで寄ることができました。