ちーず・チーズ・cheese・fromage
世界のチーズを30数種類食べ比べが出来るイベントに参加してきました。
チーズだけでお腹いっぱいになったのはこの日が初めてでした。
お寿司と相性が良さそうなものばかり。
チーズ寿司とかチーズシとか、
チーズが主役のお寿司も有りだし、
チーズが数グラムだけ、中に忍ばせてあったり、上にのせてあったり、
発酵仲間のチーズと寿司を合わせた
様々な種類のチーズを使ったお寿司は、
必ず凄いブームがやってくると思います。
そして、文化として根付いてしまうほどの人気になると思います。
【カマンベール】フランス 白カビタイプ 牛乳製
白カビチーズの代名詞的チーズ。殺菌乳を使っているので穏やかな風味。
【ルフォン】フランス 白カビタイプ 牛乳製
小ぶりな白カビチーズ。乳脂肪分が55%と少しだけ高めでミルクの甘さとまろやかな風味。
【ブリー・ド・モー】フランス 白カビタイプ 牛乳製
フランスで『チーズの王様』と称される気品のある白カビチーズ。無殺菌乳製で味の奥行きが深い。
【ポンレヴェック】フランス ウォッシュタイプ 牛乳製
塩水でチーズを洗って熟成させているので表面が湿って独特の匂いがあり、ムッチリとして風味は穏やか。
【エーデル・デ・クレロン】フランス ウォッシュタイプ 牛乳製
エピセアという木の樹皮で巻いて熟成させたチーズ。乳脂肪分が55%と高めでミルキーでまろやか。
【キュレナンテ】フランス ウォッシュタイプ 牛乳製
表皮が湿った褐色で匂いが強いですが、中身は穏やかで優しい、ギャップが楽しいチーズです。
【空(ku:)】北海道 青カビタイプ 牛乳製
セミハードタイプのブルーチーズです。このタイプに特徴的なピリッとした刺激味とともにナッツの風味も。
【ジャパンブルー】北海道 青カビタイプ 牛乳製
オレンジ色が鮮やかなチーズです。青カビの入り方が控えめで、ブルーチーズが苦手な方でも食べやすかったりします。
【ゴルゴンゾーラ】イタリア 青カビタイプ 牛乳製
世界3大ブルーチーズの一つです。しっかりと青カビが入り、パンチが強い味わいです。
【サントモール・ド・トゥレーヌ】フランス シェーヴルタイプ 山羊乳製
チーズの周りに木炭粉がまぶされ、バトンのような筒型をしています。熟成が進むと水分が抜けて、味も濃くなります。
山羊乳の香りは優しめです。
【クーロンヌ ロッシュワーズ】フランス シェーブルタイプ 山羊乳製
ドーナツ型をしているシェーヴチーズです。キメが細かく口どけの良い生地とコクのある風味が楽しめます。
【フラッグシップ】アメリカ セミハードタイプ 牛乳製
アメリカで作るヴィンテージ(熟成タイプ)チェダーです。しっとりとして旨味が強く余韻も長いです。
【コンテ 30ヶ月】フランス ハードタイプ 牛乳製
フランスでは8ヶ月くらいの熟成が最もポピュラーですが、これは30ヶ月もの超熟タイプで、旨味が違います。
【ゴーダ(ジャージー乳)】オランダ ハードタイプ 牛乳製
乳脂肪分が多いジャージー種のミルクで作ってあるためまろやかでミルキーな風味です。
【ゴーダ(熟成タイプ)】オランダ ハードタイプ 牛乳製
熟成期間が長いゴーダは味噌のような深い旨味がチーズに現れます。お肉のパテの味もします。
アミノ酸の結晶に当たるとジャリっと感じるのも特徴です。
【ペコリーノ】イタリア ハードタイプ 牛乳製
イタリア語で『羊のチーズ』という意味で、強めの酸の奥に、甘くまろやかに感じるミルクの味が余韻にあります。
【ゴーダロッソ】オランダ ハードタイプ 牛乳製
トマトとバジルの味がついた見た目のインパクトも強いゴーダです。
このようなタイプを『スパイスゴーダ』と言います。
【結】北海道 ハードタイプ 牛乳製
3ヶ月熟成をさせた大型のセミハードチーズです。
まろやかなミルクの味と最後にナッツの風味が漂います。
【キャラウェイ】北海道 ハードタイプ 牛乳製
キャラウェイ入りのセミハードタイプのチーズです。
程よいハーブ感。少し熟成が進み水分が抜けて風味も増しています。
【コハク】福岡県 ハードタイプ 牛乳製
デンマークのハバティをイメージして作られています。
若いうちはしっとり優しい風味ですが、熟成が進むと風味が増してきます。
【花かご】広島県 ハードタイプ 牛乳製
放牧している牛のミルクで作ったチーズの周りを同郷のワインで何度か拭いて色と風味をつけています。
【神津チェダー】群馬県 ハードタイプ 牛乳製
標高1000mの牧場で育てられた牛のミルクで作るチェダータイプのチーズ。
深いコクとかすかな苦味が特徴です。
【フリル】北海道 ハードタイプ 牛乳製
ピーナッツのような風味が特徴です。
ジロールというチーズ削り機で削り、花びら状にして食べると、より風味が豊かに感じられます。
【みのり】栃木県 ハードタイプ 牛乳製
熟成が2ヶ月の非常にマイルドなチーズです。ミルクの優しい味が感じられます。
【硬質チーズ】長野県 ハードタイプ 牛乳製
20種類以上のナチュラルチーズを作るチーズ工房が手がけるハードチーズです。
色々なフルーティーな香りもします。穏やかで食べやすいチーズです。
【幸】北海道 ハードタイプ 牛乳製
日本では珍しい長期熟成タイプの大型チーズです。1年以上熟成させているので
複雑な味わいで旨味の余韻も長いです。独特の塩味と香りを感じます。
【椛(momiji)】北海道 ハードタイプ 牛乳製
オレンジ色に着色された鮮やかな色のハードチーズです。
旨味はありますが、あっさりとしています。
【黒岳】北海道 ハードタイプ 牛乳製
同郷の黒ビールを生地に混ぜ込んで(マーブル状の色合い)作っているチェダータイプのチーズです。
ビーフハムの味わいを感じます。
【鶴居シルバー】北海道 ハードタイプ 牛乳製
キメが細かくしなやかな生地、クセがないのにじんわりと旨味が広がり心地良い後味のセミハードチーズです。
【槲(かしわ)】北海道 ハードタイプ 牛乳製
ひとつが40kg近くある長期熟成の大型チーズです。
熟成により生じた旨味と深い風味が特徴です。
【フォレストスモーク】フランス プロセス 牛乳製
非常に食感が良く、ミルクの風味が感じられるプロセスチーズです。
しかも程よく燻製されていて旨味も香りも満足感があります。
こちらは、長野県佐久市でチーズを作られている
『ボスケソ チーズラボ』さんのチーズ4種
・SHIRAKABA(山羊セミハード) 優しい優しい山羊の香りと旨味があります。
・KASUGA(ウォッシュ)春日温泉と麦焼酎 iichikoで表皮を洗ったチーズです。
・MIMAKI Kimoto(酵母熟成ソフト)地元、佐久地域の黒澤酒造の蔵付き乳酸菌で発酵させた
酵母熟成のチーズです。旨味と酸味と塩味のバランスが良いです。
・MOCHIZUKI(白カビ)ほのかにブルーチーズのような味わいがする白カビチーズです。
ラクレット
チーズたこ焼きは、タコの代わりに中にチーズが入っているものと
外側のチーズをカリカリに焼いたものと2種類。
チー汁は、チーズが入れてあるカップに熱々の野菜のお味噌汁をかけたもの。
パンもたっぷりと。
こちらは焼きチーズブース。
FROMAGERIE HISADAの
マダム久田さんがフランスから日本に持ってきてくださったデザートチーズ
むっふん。
濃厚です。
こちらは、ウィスキーチェダー(スコットランドのもの)
う、うまい。
言葉に表せない美味しさ。
語彙力の総量、高めておきます。