はぶ茶・ハブ茶
[茶]
はぶ茶(ハブ茶)は、ほんのり甘いのが特徴です。
ハブソウ(波布草・Senna occidentalis)という
マメ科ジャケツイバラ亜科センナ属の一年草です。
原産地は、アメリカ合衆国南部から熱帯アメリカにかけて。
日本には江戸時代に毒虫や毒蛇、
とくにハブに咬まれたときの民間薬として導入されたためこの名前がつきました。
現在は、南西諸島や小笠原諸島では、帰化植物となっています。
ノンカフェイン飲料で、鉄釜を使って炒ることで香ばしく
90℃以上の熱いお湯で淹れると美味しいです。