秋田県 新品種米『サキホコレ』
[お米]
秋田県と言えば、『あきたこまち』。
誰もが聞いたことのあるお米品種として名を馳せてきた
秋田県が誇るお米品種です。
あきたこまちが誕生してから36年、
2020年
秋田の新しいお米が誕生しました。
秋系821(産地品種銘柄設定申請中)
頂点を追い求め、たどり着いた一つの答え。
秋田の豊かな風土と自然、米づくりの歴史、高い生産技術が織りなす『地力(ちりょく)』から、
日本人のDNAに響く美味しいお米。
徹底的に食味にこだわって開発された秋田米のフラッグシップ。
それが『サキホコレ(SAKIHOKORE)』です。
茶碗:吉田丈さん
寿司職人ということもあり、
これまでも様々なお米の食味評価の機会をいただいてきました。
さて、今回の『サキホコレ』 どんなお米か?
正直な感想を書かせていただきます。
程よいもっちり感
米粒の輪郭がくっきりしていて、
噛み応えもちょうどよく、
喉越しもバッチリ。
100%サキホコレでは、お寿司には不向きかもしれませんが
お寿司用でなければ、粘りも程よく、
ご飯だけで食べられるほど美味しいです。
炊飯の際の水分調整がバッチリだったことと、
炊き立てだったということも勿論美味しく感じた要因ではありますが、
自分としては、100点と思えるほど、最高に好みのお米でした。
おかずと食べたら100点以上を連発しそうです。
冷めた状態にしても試食してみましたが、
やや水っぽさが気になりましたが、柔らかさが保たれていたので
柔軟性のある秋田の新品種として
きっと人気のお米になるような気がします。
ぜひ、機会がございましたら『サキホコレ』お試しくださいませ。