くろさばふぐ・クロサバフグ
【クロサバフグのぬか漬け】
六月初旬、能登半島の沖合いで獲れたふぐを塩干しし、
糠、糀、いしりを用いて木樽にて梅雨、夏を越し半年から一年の間漬け込んだものです。
糠床は洗わず、軽く糠を落としていただきます。
尾の方から薄皮を取って(皮付きでも食べられます)薄く削ぎ切りにして
軽く火で炙ると糠の程よい塩辛さが食欲をましてくれます。
石川県七尾市
「昆布海産物處しら井」さんのふぐ糠一本
http://www.sumeshiya.com/blog/2019/09/post-5730.html