習い事・after school activities
[岡田イズム]
次男は、小学2年生でスイミングを卒業しました。
うち独自の教育方針なのか、
実は一般的な考え方なのか全く把握していないのですが、
『習い事はいつまでやるべき問題』の岡田家の定義というのがありまして
自分が納得して、人並み以上に出来るようになったらその習い事は辞めて
次に興味のあるものに向かっても良いうという考え方です。
僕が子供の頃は、習い事を始めたら、それを極めるまで、最後までやり抜くことが美しいとされていました。
しかし、寿司に限らず、すべては一生勉強ということを基本に考えると、
極める頃には、良い年どころか、一生極められないことのほうが多いわけで、
例えば、オリンピック選手を目指すか目指さないか。
目指すなら続けたほうがなれる可能性がある。
目指さないなら、自分探しのために、早々に他の道を探し始めるのも一つだと思う。
そんなこんなで、バタフライは普段使わないからそれ以外がしっかり泳げるようになったら
ひとまずスイミングは卒業して、次のやりたいことへ向かう。
それが今現在の岡田家の教育方針になっています。
習い事の目標が明確なので、達成まではモチベーションが下がらず、
達成すれば、子供なりに達成感を得られて自信に繋がり、次の習い事にも向き合える。
そろばんの先生もその考え方には納得してくださったようで
長男は早々に目標を達成しそろばんは3年生で終了。
次男も先日、3年生の1学期でそろばんは修了。
途中で投げ出したわけではなく、目標を設定してクリアしていくことが
うちの子供たちには向いていると判断し、そのようにしています。