昆虫食 自動販売機
[昆虫]
早朝、長崎へ釣りに向かう途中
平戸の道の駅に立ち寄ったら
ジュースの自販機の横に、それ以上に目立つ白いライトでこちらにアピールしてきたのが
昆虫食 自動販売機。
この道の駅、『道の駅 昆虫の里たびら』なので、全く不自然ではありません。
素揚げや乾燥させたコオロギ、バッタ、セミ、タケムシ、イナゴ、カイコのさなぎ、ゲンゴロウなどなど。
温めると素揚げ直後のように美味しくなるらしい。
この商品作っている方、昆虫大好きなんだろうなー。
調べてみると
販売しているのは、長崎県佐世保市のイベント会社『アートスタジオわお』(諸岡健明(たつあき)社長)とのこと。
その空いたスペースに入る次の昆虫を待ち侘びさせるかの如く準備中というランプが赤く光っています。
昆虫食自動販売機の灯りに群がる昆虫たちのシュールさ。
『岡田さん、お魚好きでしょ? 食べるでしょ? 昆虫も同じだよ、同じ感覚。エビ、カニ食べるでしょ? 昆虫寿司やってよ!』
と、
ある昆虫食推進美女の方から言われたことを思い出し、
梅雨入り前特有のジットリとした湿度に似た汗が額に出た午前3時。