すり身
近海で獲れた新鮮なお魚を丹念にすりつぶし、淡く味付けされた
その名も【すり身】。
良質のタンパク質、カルシウム、EPA・DHAも多く含み、
栄養も豊富で成長期のお子様はもちろん年配の方にもおすすめできるヘルシーフーズです。
冷凍で届いて、
そのまま冷凍保存で数ヶ月間、全く問題なく使用できます。
解凍方法は何パターンかあります。
・前日から冷蔵庫に入れておいて冷蔵解凍
・季節にもよりますが、室温で1,2時間ほど
・袋ごと水の中に浸せば、十数分で
完全に解凍されると、袋の外側から触ってもわかります。
袋の端にある切り取り線を切って、
絞り出しながら油の中に適当な長さで落としていくと、
手を汚さず均一な大きさのさつま揚げが出来上がります。
170〜180度の油でゆっくり転がしながら揚げて下さい。
野菜や青のりなどをよく混ぜ合わせてあげるとさらに美味しいさつまあげになります。
生のすじ青のりを混ぜ込むことでシャキシャキとした食感に
乾燥のすじ青のりを加えることで香りが際立ってさらに美味しくなります。
油が飛び跳ねることなく、底にくっ付くこともなく、油をほぼ汚さずに揚げられるのも
このすり身の利点です。
【超簡単 さつまあげ 作り方】 を
5分の動画にまとめてあります。
どれほど簡単に作れるか? そして、フライパン一つで作れる方法などもご紹介しています。
フライパンに薄く油をひき、両面を焼くだけで
出来立てのちくわのような、はんぺんのような
美味しいすり身の焼き立てが食べられます。
1本500gのすり身(5種)と
お試しサイズの300gサイズ(4種)もございます。
どちらも
【神楽市場(かぐらいちば)】からご注文いただけます。
http://www.sumeshiya.com/ichiba/item/post.html
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ここからは、すり身を使ったレシピをご紹介させていただきます。
美味しいレシピが出来上がりましたら、こちらのページに追記していきます。
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基本的に、どのすり身にもおろし生姜を混ぜると
風味がグンとアップします。
生姜の辛味がお好きな方は、刻み生姜もオススメです。
お味噌汁を作る際、具材としてすり身を落とすだけですぐに固まり、
すり身団子がいただけます。
(どの種類のすり身でもOKです)
【スパイシーフィッシュナゲット】
スパイシーすり身ハンバーグのような、味わいです。スパイスすりみ
〈材料〉
ぶりのすり身300gに対して
おろしにんにく10g
おろし生姜 10g
ウコンパウダー 2g
クミンパウダー 2g
シナモンパウダー1g
ナツメグパウダー 1g
黒胡椒 0.5g
〈作り方〉
全てをよく混ぜて
スパイスすり身を作ったら
フライパンに少し油をひいて
両面焼いて完成です。
【茹ですり身】
シイラやブリのすり身を沸騰したお湯にぽとりと落とすだけで
ふわふわのすり身団子を楽しむことができます。
アジやイワシでやるとフワフワのつみれがすぐに完成します。
砂糖、醤油、みりんを温めてすり身団子に絡めれば
あっという間に【魚肉つくね】の完成です。
アオサをたっぷりと混ぜて揚げるとアオサが熱に反応し、
モチモチのさつまあげができあがります。
すり身にかつおぶしを混ぜ込むと
旨味が倍増して、
出来立てのたこ焼きをほおばった時の味がします。^^
すりごまを加えると相性が良いのは、
イワシやアジのすり身です。
【イワシバスク】
バスクのチーズケーキと同じように
焦げ目がイワシすり身の旨さを引き立ててくれます。
スイーツに感じる方も中にはいると思います。
〈材料〉
イワシのすり身
オリーブオイル
バター
〈作り方〉
フライパンに薄く油をひきイワシのすり身を好きな分量広げます。
中火でこのくらいの焦げ目が付くまで焼いたら
反対の面もこのくらい焦がして完成です。
1cm幅で切り、四方を整えたい方は端を切り落とします。
器に盛り付けて、熱々のうちにイワシのすり身の上にバターを適量のせて溶かします。
飾りとなる食材を盛り付けます。
この時は、黒オリーブ、ケイパー、ガリ、ゆかり でした。
全体にオリーブオイルをまわしかけて完成です。