蕎楽亭 もがみ
東京に行ったら行きたいお店シリーズ。
今回は、【蕎楽亭(きょうらくてい) もがみ】。
気づいたら出会って十数年のお付き合いになる
女性そば職人であり、オーナーであり、ママである
最上はるか。
当時からの呼び方なので、ここでも敬意も含め、『はるか』と呼ばせていただきます。
神楽坂の蕎麦の名店『蕎楽亭(きょうらくてい)』で修行して見事独立したはるかと出会ったのは、
実はまだ彼女が蕎麦職人を志す前。
合コン、ナンパ、出会い系サイト、嘘嘘、どこで出会ったっけね^^;
場所は東銀座だったね。
懐かしい。
長く剣道をしていたこともきっと関係していると思うのですが、
とにかくタフがベースにある印象は、昔から今も変わりません。
それってオーナーシェフとしてはとても大切で有利なことだと思うので
剣道で面を打っていたことが
蕎麦の麺を打つに繋がったという
オヤジ的発想を含めた道(どう)が
はるかに教えてくれた自然の運命の流れなんだなと思っています。
ご縁がある人とはご縁があるもので、
はるかのお店は、酢飯屋からも歩いて10分ほどの場所にあって
これまでもちょこちょことお蕎麦をいただきに行っていました。
行くたび、大らかな心と貫禄が少しずつ成長している気がして
自分の妹でも娘でもないのに、
なぜかいつも、年上の兄としての気持ちが勝手に芽生えてしまいます。
どんな世の中であろうと
はるかの蕎麦は、やっぱりはるかの蕎麦で
この地で『蕎楽亭 もがみ』が愛される理由は、
全く気取らない、着飾らないはるかと話をしながらお蕎麦をいただけばきっとわかると思います。
全く気張らずにぷらりと立ち寄って
町のそば屋さんの暖簾をくぐるような、
そんな気軽に、美味しい蕎麦がいただけることは、本当に贅沢でありがたいことです。
僕はきっとずっと彼女のファンでいるだろうし
はるかの志は、ぜひ皆様にも味わっていただきたいと思っています。
ぜひ、はるかの蕎麦を食べに行ってみてください^^!
【蕎楽亭 もがみ】
住所:東京都新宿区中里町3
Instagram:https://www.instagram.com/harukamogami/?hl=ja
ホームページ:http://mogami.kyourakutei.com/
蕎楽亭もがみ OPEN当初