ふくしま 海と大地の収穫祭 in 二子玉川
2021年10月
二子玉川駅(ふたこたまがわえき)
駅のホームには、何やら大きなポスターが!
・『夢っぺ』こと、女優の箭内夢菜(やないゆめな)さんのトークショー
・書道家 千葉清藍さんの書道パフォーマンス
そして!
・人気寿司職人 岡田大介氏が実演! 海の生きものが食べものになるまで
の3本立て、しかも2部制。
場所はこちら
二子玉川ライズのガレリア
こちらが本日のイベント会場とステージです。
なかなか都心部では見ることの出来ない、米俵とはざかけの展示
マルシェも開かれていました。
【おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで】の
イカのページを大きなパネルで展示してくださってます。
【常磐(じょうばん)もの】の説明書きも
夢っぺさんのトークショーが始まりました。
僕はこのあとの書道家千葉清藍さんの書道パフォーマンスのあとということで
控室にご案内いただきました。
『本日の岡田さんの控室はこちらですー、どうぞ!
岡田さんお一人分のお部屋ですのでご自由になさってください。^^』
@『広過ぎるわー!!』
と思わず突っ込んでしまいました。^^;
ぐるぐる走り回ろうか、
椅子を引いては戻してを繰り返そうか、
何か面白いことしたいなーと思いましたが
何もアイデア浮かばず。。。
ご用意くださっていたお弁当を一人静かにいただくことにしました。
こんなに広い静かな空間で一人でお弁当を食べると
精神が集中して、味覚が研ぎ澄まされて、瞑想しながら食事しているみたいな感覚になりますね。
そろそろ僕の出番ということで会場へ
表に立つには、舞台裏の状況も知っておいたほうが良いと思っているので
裏側もウロウロ。
編集不可能、一発勝負が続くこの日のステージは、失敗は許されません。
この方々のお力あってのステージです。
会場には、すでにこんなにたくさんのお客様が!!涙
両サイドに巨大モニター、
そしてステージでの解体ショー、ならぬ解剖ショーのスタートです。
僕の手元もモニターで映されるのですが
本物より綺麗に見えるほどのすごいカメラでした。^^;
20代の頃、海、雪山、川と良く遊びに行っていた福島県。
黒潮と親潮がぶつかる最良の漁場。
良いイメージしかなかったあの場所が、どんどん悪いイメージになってしまった悲しさ。
福島を軸に生活している方のことを考えると、
あの頃の最高の福島を想いながら、
自分に出来ることをやっていくしかないと思わされました。
今回のステージでは
スルメイカが、生きものから食べものになるまでを
イカを解剖しながらお話させていただきました。
イカを思う存分触り、観察する子どもたち
僕はもちろん、イカをお寿司にしました。
みんなに握ることが許されなかったこの日は、
司会の若槻麻美(わかつきまみ)さんにだけ食べていただきました。
スムーズな進行とアドリブでたくさんフォローしてくださった若槻さん、
写真絵本 『おすしやさんにいらっしゃい! 生きものが食べものになるまで』の宣伝までしてくださいました!
ありがとうございました。
参加してくれた子供達、
人数制限が厳しく、参加出来ずに外側から見てくださった皆さま
ありがとうございました。
そして、収穫祭関係者一同さま、お世話になりました。
おつかれさまでした。
たまたま通りかかったモモちゃん家族、声かけてくれて嬉しかったよ!^^
ありがとう。