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ゴム手袋

[岡田イズム道具]

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若い頃からなんでも素手派だった自分が
40歳を過ぎた頃からだろうか、
魚の下処理に、こんなにゴム手袋が最適だったのだと知りました。

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エステー株式会社の『ニトリルモデル No.600』

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天然ゴム・ビニールよりも軽くて丈夫!
耐油性・耐突刺性
魚の内臓や脂、滑りなどもなんのその
魚の鋭利な箇所やヒレなども、普通に作業する分には刺さりません。
釣りの現場で魚を〆る時や、台所でも大活躍するのが想像できます。

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特殊配合の合成ゴム『ニトリルゴム』というものが使用されており、
薬品やオイル、グリスなどにも強い耐性があるそうです。
特殊加工のノンスリップ構造も見た目以上に効果抜群です。
耐熱性にも優れているので煮沸消毒も可能です。

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綿(メリヤス)素材の裏布にもカビ・雑菌などの幅広い悪臭の原因を抑える加工が施されています。

素手で魚や食材に触れることが一番その特徴を知ることが出来るので
基本的には素手で今後も触れていきますが
もう、その特徴を十分にわかっていて、繊細な素手の感覚を必要としない場合や
乾燥した季節で手がガサガサにならないほうが良い時や
撮影で手がしっかり映る機会が近い時、
あとは、魚を捌いて、そのあとすぐにお寿司を握るときなどは、
このゴム手袋で手を守り、綺麗な手を維持したままお寿司が握れるように整えておきたいと思います。