とげかじか・トゲカジカ・Myoxocephalus polyacanthocephalus
[料理海の生き物]
スズキ目
カジカ亜目
カジカ科
ギスカジカ属
トゲカジカ
【トゲカジカ】
通称「鍋壊し(なべこわし)」。
この呼び名の由来は、トゲカジカをお鍋にすると美味し過ぎるので、
「鍋の底をつつき過ぎて鍋を壊すほど」という意味からきています。
北海道では代表的なカジカ科の種類の一つで、
寒い時期、産卵期には『かじか汁』が一般的です。
ハフハフしながら食べたい!!
ちなみに、魚にとって『トゲ』がある意味ですが、
2つありまして
身を守る役割とエサの魚を捕まえるときにあると役立つと言われています。