遊漁船 チェスト(Chest) / 福岡県 志賀島 2022年5月29日
[すし・sushi料理海の生き物福岡県釣り・Fishing食遊び]
福岡県福岡市東区志賀島(しかのしま)
弘漁港(ひろぎょこう)
遊漁船 チェスト(Chest)
ヤンマーFX27の新艇で冷暖房、トイレ完備
船長の堀之内浩行(ほりのうちひろゆき)さん
サラリーマン時代に釣り好きが高じて船を買い、
自身が操船して玄界灘で釣り三昧。
定年後、その経験を活かして2022年5月から遊漁船を開始したそうです。
志賀島の内海(博多湾)は、こんな感じですが、
海の中道海岸から見る、外海(玄界灘)はこんな感じです。
男3人での釣り時間は、何にも変えられない幸せな時間です。
ポイント到着まで1時間弱
朝早く起きたばかりですが、仮眠。
程よく揺れる船が気持ち良いゆりかご。
ポイントに到着したら早速、釣り開始。
貸切チャーターですので
タイラバでもジギングでもイカ釣りでもエサ釣りでも何でもOK。
子供たちは安定のタイラバからスタート。
僕は子供たちの準備を一通り済ませて、息子たちに先に釣りを始めてもらい、
親父の余裕をみせたところで、スーパーライトライトジギング開始。
当日の様子を動画でもご覧いただけます。
一投目から親父が見せつけます!^^
ブリ(78cm)
結の一匹目は、ホウボウ。
すると船長がいきなり巨大なマダイを釣って、
岡田家一同ドン引き!^^
この海にモンスター級のマダイがいることを、船長自らが釣って示してくれました。
そしていよいよ千歳がマダイをヒット!
人生初マダイでこのサイズはナイス!
60cmアップのマダイ(オス)、千歳おめでとう!
続いて、結はイトヨリダイ。
千歳今度は、マダイ(メス)
アオハタ
アオハタ
マダイ(オス)
タイラバでしっかり狙い通りのタイが釣れるというのが
当たり前みたいになっていますが、
よくよく考えるとすごいことですよね。
マダイ
船長が、マダイの鼻の穴から神経締めをしているのを見て
次男が『PCR検査みたいじゃない?』 と。
確かに見た目はそっくりだ。^^;
イトヨリダイ
キダイ
マダイ
キダイ
マダイ
アオハタ
マダイ
キダイ
マダイ
60cmアップのマダイのメス
ドヤ顔してもOKなサイズだと思います。
マダイ(メス)
マダイ
イトヨリダイ
マダイ
マダイ
イトヨリダイ
エビラバ
タイラバだけでも十分釣れるというのに、
タイラバの針にさらにエビを付けるという禁断の「エビラバ」 解禁です。
今回はシバエビで。
僕は、タイラバの針にキビナゴを付けるという暴挙
「キビラバ」。
エビラバ・キビラバともにすぐにキダイが釣れました。
生エサの凄さよ。
マダイ
ずっしりと重い。
ゆっくりと糸を巻くことができるので、根がかりではない。
なんだ?なんだ?と巻き上げてみたら
漁に使われる網に様々な生きものが付着した5kgほどのものでした。
帰り際、最後の一投で、この時期一番食べたかったイサキをGET!!
最後まで諦めない。
これはどんなことにも言えますよね。
ただラッキーなのではなくて、
自分で運を掴みに行くことが大切ですね。
ネコメタル グリーンゴールド80g
5,6月のこのサイズのイサキは間違いなく美味しいです!
イサキの神経締め
イサキの神経締め
僕としては、このイサキが本日のベストフィッシュでした!
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これだけあれば、2週間以上は魚料理を楽しむことができます!
船長が最初に釣った大型マダイのインパクトがやっぱりすごい。。
90cm弱
子供たちもいつか大ダイを釣るぞと
また一つ目標ができました。
僕が最初に釣った80cmほどのブリが細く見えるという。。。
結局僕はマダイ釣ってない^^;
子供たちよくやりました!
おさかな色々
やっぱり美しいマダイのメス
色々な魚料理に挑戦したいと思います。
「生きものが食べものになるまで」その全行程がやっぱり一番好き。
福岡市漁業協同組合 志賀島支所の製氷機にて
500円で10kgのクラッシュアイスを購入。(氷のサイズは大小選べます。)
クーラーボックスに入らないほどのサイズの魚を想定していなかったため、
万が一のために持っていた厚手の強いビニール袋に魚を包み、
別途たっぷりの氷で冷やし込みすることに。
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【遊漁船 チェスト(Chest)】
住所:福岡県福岡市東区弘
ホームページ:https://hiro-yugyochest.com/
Instagram:https://www.instagram.com/yugyo_chest/
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当日の様子を動画でもご覧いただけます。
自宅に持ち帰った大鯛は、シンクからしっぽがはみ出るほどの大物でした。
寿司職人としての腕が鳴ります!
マダイの体高が高すぎて、
ブリが痩せて見える^^;
大鯛の目、これで何年も海の中の色々なものを見てきたのでしょう。
ウロコ取りと長さが同じくらいのマダイの巨大な胸ビレ
まずはブリのウロコ引き完了。
ブリの内臓
改めて、ブリの心臓の位置確認。
ブリのエラ蓋を持ち上げるとそこに心臓が
心臓、ここ!
ブリの心臓
エラと繋がっている心臓
肝臓にも繋がっている心臓
さて、次は巨大マダイの解体です。
マダイの内臓
マダイの心臓はブリと違い小さめ
マダイの精巣
マダイの胃袋から出てきたのは、なんとイカ釣りで使うスッテ。
スッテ
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ここからは今回釣ったお魚料理の一部をご紹介
ブリの頭を丸焼きにして
身を取り出し、
ほぐしながら、炊き立てごはんに混ぜて
すりごまとお醤油で味を整え
焼いたスガモで手巻きに
イトヨリダイの韓国風カルパッチョ
ブリ下味
ブリのチーズ焼き
マダイの唐揚げ
イトヨリダイのお味噌汁
マダイの玉ねぎこうじ漬け
マダイの玉ねぎこうじ焼き
イトヨリダイとネギのナムル丼
イトヨリダイの青のりおろし明太子
生きものが食べものになるまで