ブログ

ハタハタの干物

[海の生き物食遊び]

PXL_20220505_213413739.jpg
島根県出雲市 美人干物「はたはた丸干し」

PXL_20220505_213421532.jpg
冷凍室から冷蔵室に移して4,5時間が解凍の目安です。
グリルの中火で4,5分焼いて、焼き色が付いたらひっくり返して中火で3,4分。
様子を見ながら焼きましょう。

PXL_20220505_213720832.jpg
標準和名:ハタハタ

PXL_20220505_213731348.PORTRAIT.jpg
卵を持っていない、オスのハタハタが干物にするには美味しいです。
この小さな身体の中に旨味がぎっしり詰まっています。

PXL_20220505_213741975.PORTRAIT.jpg
それを丸ごと干して、さらに旨味が凝縮されていますので

PXL_20220505_213750248.PORTRAIT.jpg
そのまま食べるだけで、満足度の高い旨味を味わうことができます。

PXL_20220505_213810780.PORTRAIT.jpg
ハタハタにはウロコがないので、
干した時も皮の綺麗さが他の魚よりもさらに美しいものです。

PXL_20220505_215456927.PORTRAIT.jpg
さあ、焼き上がりました。

PXL_20220505_215512516.PORTRAIT.jpg
頭もカリカリで全て食べることができます。

PXL_20220505_215518346.PORTRAIT.jpg
こんなに美味しいのですから、
海の中でもきっと、天敵が多いのでしょう。
皆から愛される嬉しさ、皆から食べられてしまう怖さ。

PXL_20220505_215606480.PORTRAIT.jpg
エラ蓋にあるトゲトゲには注意が必要です。
カリカリと食べられるのですが、方向を間違えて口に入れると刺さります!
ハタハタの中で一番危険な部分がココになります。
逆に、ここ以外は全て安全です。

PXL_20220505_220031326.jpg
さて、息子たち。
初めてのハタハタの干物、どういう反応が出るか!?

PXL_20220505_220013663.PORTRAIT.jpg
長男は気に入った様子。
『味が旨い。』と。
さすが我が息子よ、わかっているな。^^

PXL_20220505_215941944.PORTRAIT.jpg
おしゃべりな次男は、無言でかぶりつくほど気に入っておりました。


美人干物は、なぜそんなに美味しいのか?
【美人干物(びじんひもの)】ブログよりどうぞ。
https://www.sumeshiya.com/blog/2021/02/post-6490.html

【美人干物】のご購入はこちらからどうぞ。
https://izumoboshi-watasui.com/