妻「太巻きの外側に海藻が綺麗に見えるようにライスペーパー巻いたらどう?」
またひとつ、新たな「海藻ずし」ができた。 のですが・・・・・
これまでも度々スマッシュヒットメニューを提案し続けてくれている妻ですが、
今回は凄いのブチ込んできてくれましたー。^^;
「太巻きの外側に海藻が綺麗に見えるようにライスペーパー巻いたらどう?」
すしをお米で巻くって、
発想が「変タイ鮨すがひさ」の菅さんと一緒なのよ。^^;
(変タイ鮨については、後ほど別途ブログ書きます)
つべこべ言わず、妻の言うことは絶対ですので
早速巻いていきます。
具材の相談をすると、味付けは大分佐伯の「ごまだし」がいいんじゃない?
と、ごまだし(タイ)をお選びくださいました。
急だったので、冷蔵庫にある具材で一旦巻いていきます。
といっても、ファームベジコさんのキュウリと俺が釣ってきたヒラスズキですから、
これだけでも豪華巻きずしです。
そこにクリームチーズを塗っていきます。
僕のアメリカ出張の話もあったからか、
発想がアメリカなのよ。^^;
【将太の寿司3 World Stage】で使ってもらえませんかね?
寺沢せんせ。
なるほど、そこに海藻を貼り付けていくスタイル。
海藻ならいつでもうちの冷蔵庫にはありますので!
トサカノリと生のすじあおのりをば。
そして、一旦ラップで包み一体化させる。
ラップを剥がし、ライスペーパーで本番巻き。
僕のすし職人人生。
初めて、太巻きをライスペーパーで巻いてしまった。
親方、お許しください。
確かに綺麗だ。
本当は、海苔の黒が見えないように裏巻きにして
完全なる白をバックに海藻を見せたかったそうですが、これはこれで。
海藻ずし「no name」
海藻を綺麗に見せたい!
そんな一心から生まれたアイデアなのでしょうが
再現するのはちょっと現実的じゃないかなー。。
プロトタイプなので、さらに美味しく綺麗に進化させていくことはできそうです。
しかしこの、もっちりベタベタの生春巻きを
はたして上手に切れるのか!?
妻よ、すし職人の旦那だから切れる
SSクラスレベルのカッティングの難しさでしたよ^^;
それでは、食べてみたいと思います。
妻「表面のねちゃねちゃと巻き物のごはんが合わないねぇ。」
ごらぁぁぁ!!
とはいえず。。。
味は美味しいので、大切にすべていただいた月曜の夜でした。