カフェがこわい。。。 婚活アドバイザーと落語家と水瓶座。

ここ数週間の出来事である。
カフェに入ると懐かしの方々に必ずお会いする現象。
それが例えば、田舎町の一軒しかない喫茶店で地元の人同士がいつも会っちゃう!
みたいなものなら驚くことはないが、東京に数多あるカフェで、しかも場所もいつもバラバラなのに出会ってしまう。
「あのー、すしの岡田さんですよね?」と突然声をかけられた日本橋のカフェ、
物凄いスピードでノートパソコンをタイピングしている人だなー、と隣りの方をチラッと見たら
N君だった渋谷のカフェ。
店員さんが美味しそうな苺パフェを運んでいるのをジローっとみて、たどり着いた場所にMちゃんが座っていた世田谷のカフェ。
羽田空港のラウンジでは大手出版社のYさんが向かいの席にいたり、
六本木のカフェでは、オンラインミーティングでキレッキレのコンサル風びじねすかんばーせーっしょんをキメているS君と目が合いニヤリ。
そしてつい先日の馬喰町のカフェでは、僕から声をかけた。
「あの、むろまりだよね?」
しかし、その女性はガン無視してお店を出て行った。そりゃそうだ。
僕も僕で自信なさげにモソモソと話しかけてしまったのが悪かった。
でも似てるとかじゃなくて、むろまりなんよ。
すぐにむろまりにメッセンジャーをしてみる。
ビンゴだった。

すぐに駆けつけてくれたむろまりは、変わらない笑顔と大きな声で、
そこそこ膨大な近況を30秒くらいにギュッとまとめて話してくれた。
会話の編集から、シゴデキ感を強く感じた。
ちなみに、むろまり(旧姓)は現在、婚活アドバイザーや、その他色々な事業をしているそう。
興味のある方は、むろまりのInstagramをご覧ください。
https://www.instagram.com/mari_marry_happy/
カフェだけでなく、居酒屋もこわい。
神保町の居酒屋で一人、魚の写真を整理しながらチビチビと一献していると、
隣りのテーブルに座ったのが落語家の柳亭市弥(りゅうていいちや)師匠だった。

10数年ぶりだろうか。
以前酢飯屋ではよく、若手の落語家さんに会場を提供してお店で寄席をしていただいていた。
それを取り仕切ってくれていたのは、柳家緑也(やなぎやろくや)師匠だった。

そんな、緑也師匠は、先日飛行機の中でモニター越しにお会いしたばかりだった。
機内では高確率で本を読むため、機内放送はほぼ見ないのに、この日はなぜか気になって見始めたら緑也師匠が現れたのだ。「おまつりニッポン」という番組で唐津くんちの解説をイヤフォン越しに心地良い美声で届けてくれた。
バッタリと出会うことが、こわいのではない。
ご縁の巡りが高活性な月周りだったのだろう。
最近お会いした方ではなく、10年ほど前にお会いしていた方々ばかりと出会った2026年2月。
「水瓶座新月だったからじゃない?」と、あとでむろまりは教えてくれた。
そう、僕は水瓶座なのだ。
数日が過ぎ、星が魚座に変わると、この現象はパッタリおさまった。
それにしたって、僕の人好きはずっと変わらない。
新月だかなんだか知らないが、また誰かに会いそうな気がしてカフェに入るのが楽しみでならないのだ。
次に出会うのは、きっとそこのあなたかもしれない。



