食遊び(しょくあそび)
[食遊び]
握りの練習
結が5歳のとき、
ドラゴンボールの神龍にねがいを叶えてもらえるなら何をお願いする?と聞くと
『早くオトナになりたいとお願いする。』と。
理由は、『オトナになればやりたいことが何でも出来るから。』
2016年 結 6歳 七夕の願い事は?と聞くと
『早くオトナになりたい。』と昨年からブレていない!!!
それだけで驚いたが、
その理由に涙した。
『パパのようなお寿司屋さんになりたいから。
本物のお魚に触ったり見たりできるから。
いつもお寿司が食べれるから。』
結、
今から少しずつでも食に触れていれば、
何も問題なく、立派なお寿司屋さんになれるよ。
明日の朝は、一緒にかつおぶしを削ろう。
一生息子の応援団
父 岡田大介より
豆腐切り
マダコ切りつけ
アスパラ切り
土佐文旦切り
生姜焼き仕込み
メカブ切り
メカブ茹で
ホタテのヒモ
長ネギ筒切り
人参イチョウ切り
これまで、野菜とお刺身を切ったことがある長男が
初めて、お肉にチャレンジ。
包丁が使えるようになれば、人を幸せにできる。
それに気付く日が必ずやってくるのが
自分の一番の楽しみだ。
生卵割り
パイナップルとパッションフルーツとメロン触れ
いちごケーキ作り
クリスマスの定番、いちごのケーキ。
ケーキ作りも【食遊び】。
ということで子供達に作ってもらいました。
杉俣さんの粉黒糖で作った生クリームは
柔らか過ぎるほどの滑らかさです。
ケーキを食べながら、
『クリスマスプレゼント、
サンタさんに何お願いするの?』と
2歳の次男に聞くと。
『柿とふりかけが欲しい』という。
それをドラミちゃんの家でドラミちゃんと一緒に食べたいと言う。
子供包丁
子供と遊ぶなら、調理だろ!^^
これが、僕の考える『食遊び』です。
おもちゃのお料理ごっこ、
粘土のおやつ作り、これらも楽しいんですが、
やっぱりリアルがいいじゃないですか。
5歳長男も自分の名入れをした本物の包丁で色々な野菜が切れるようになってきました。
次男は長男の影響を必ず受けるもので、
刃のついていないナイフでかまぼこを切ってくれました。
形が揃っているという綺麗な美味しさと、
不恰好だけれど、一生懸命切ってくれたという気持ちの美味しさ。
さて、今夜は何を作りましょう?
キャベツ切り
かまぼこ切り
キャベツ切り
茹でほうれん草切り
ずたずたかまぼこ
ペンシルキャロット
ペンシルキャロット切り
自分で切って、炒めて、盛り付けて、食卓に出して
みんなで食べて、自分も食べる。
食遊びは幸せな遊びです。
包丁初め
長男 岡田結-おかだゆい-
4月で5歳になったので、
そろそろ包丁を持たせてみよう。
まずは家庭にある万能包丁で。
【料理】は何歳から始めても良いコトの一つ。
料理が出来ないよりは、出来るほうが良い。
自分は19歳の時に母を亡くした。
19歳の自分は大学に行くための勉強に必死で
料理は完全に母まかせであった。
料理が出来ない、
作ってくれる人がいない。
そうすると外食、買い食い。
若くて元気な体をも蝕むコンビニ飯。
食の大切さは、この時にまさに身に沁みた。
結果、この母からの大きなメッセージが今の自分を築くことに繋がるのだが。
料理は出来たほうがいい。
5歳から1日1回包丁に触れていれば、
料理が体の一部になるのだから。
これが僕が子育てで思いついた【食遊び】です。
明日包丁を買いに行こう。
子供用の包丁ではなくて、本物を。
しっかりと刃物を知れば、手を切るたびにこの意味がわかるから。
一生息子の応援団 パパより
【5歳からの包丁】
いよいよ長男が本格的に包丁を知りたいようなので
普段からお世話になっている
浅草 合羽橋 『釜浅商店』さんに。
幼稚園を早上がりしてでも行きたかったという気合の入りよう。
見習わなければならない。
英才教育ですか?
と良く言われますが、本人の希望。
彼が自分からやりたいと言い出したものは
・体操(毎日やりたいらしい)
・包丁(名詞だが、動詞としても使う)
・水泳(半ば親の強制。やっと慣れてきて楽しめるようになってきた。)
普段から家で練習しているだけあって、
持ち方もOK。
三木麻奈さんの料理道具写真展示の中 記念撮影。
テンションがあがりまくる空間。(釜浅商店2F)
包丁に名入れしていただき、
後日送られてくるのを楽しみに帰りました。
2歳の次男は
5歳のお兄ちゃんの影響をもろに受けるわけで、
いつの間にか包丁初め。
次男は5歳前に
本物の包丁にシフト出来そうだな。