せいまいき・精米機・Rice milling machine
マルマス エアクリーン450ND エアジェットブロー
千葉県香取郡多古町のお米農家 萩原さんのご紹介で
この精米機に出会うことができました。
精米機の種類は数あれど、
今のお店に総合的に適したものを選ぶのに苦労しました。
自由自在の精米歩合調整ができます。
ここから玄米を入れます。
使う分だけ精米することができるようになりました。
奥に見えるシルバー。
ここに日本の技術を感じることができます。
中を開けてみると
シンプルながらも考え抜かれた
無駄のない構造。
さらに解体していくと
精米機の要が出てきました。
これで絶妙に糠を取り除いていくのですね。
精米時に上がったお米の熱を冷ますために
風を送ります。
その風で、下に落ちた糠が機械の中に舞い戻らないように
するためのフィルターです。
パーツの形がいちいち格好いいです。
お米の白さの加減、試しまくります。
もれなくGETできる無農薬玄米の美味しく食べられるフカフカな糠(ぬか)。
料理人脳が動きます。
ぬかがたっぷり使える生活。
なんと豊かなことか。
早速、精米してみました。(動画 音あり)
今回は新潟県魚沼産のコシヒカリを生産している
僕の母の弟さん(通称つーさん)の本物の魚沼産の棚田米を100パーセントで。
これからは
寿司ネタに合わせて、精米歩合を変えるという
酢飯屋の夢にまた一歩近づきました。
願いは叶う。