寿司屋が寿司屋に寿司を食べに行く理由
[すし・sushi]
寿司屋が寿司屋に寿司を食べに行く時には
そのお店にもよりますが、いくつかの理由があります。
・このお店の味を味わってみたい
・自分が作ったお寿司以外のお寿司を食べてみたい
・どんな雰囲気のお店か見てみたい
・接客術やおもてなしの仕方を体験してみたい
・このお店のこだわりを知りたい
などなど、美味しく、楽しくだけでなく
様々な理由で同業者さんのところにはお伺いしたいものです。
それは単なる欲だけでなく
上記すべてに共通して言えるのは、
・勉強させていただきたい
・何か一つでも刺激を受けて、学んで帰ってきて今後の自分に生かしたい
こういった、とても前向きな姿勢の表れだと、
僕はそう前向きに捉えています。
僕はお寿司屋さんに行った時、お寿司の写真を撮ることは少ないです。
写真を撮るのが大好きなので、物凄く撮りたい衝動にかられるのですが、
それ以上に、
最高の状態のお寿司をいち早く食べたい衝動にかなわないからです。
同席した方々からいただいたお写真を
後日、眺めてニンマリしながら思い出させていただいております。
この写真は『恵比寿えんどう』さんにて。
営業終了後に寿司職人さんと飲みながらお話し出来るのは
とっても贅沢な時間です。
遠藤記史さんと。
こちらは『鮨 心白』さん(広尾)2018年6月
石田大樹さんと。
『鮨 心白』さん(広尾)2019年6月