ボーリング・Bowling
[記録]
はい。
家族ボーリング大会が始まりましたー!
全員が真剣に本気で楽しみ、
心から互いを応援し合う。
なんとも良い家族の時間が流れます。
父親の良い姿を見せたいと、
ついつい力み過ぎてしまいますが、
子供と大人の力の違いをガッツリと見せつけます。
まだ小学一年生ではありますが、
いっちょ前にハンドドライヤーで汗ばんだ手を乾かし、
しっかりとボールをホールドできるように準備する次男。
レーンに散布されているオイルが投げたボールに付着するので
戻ってきたボールをボールラックの上でタオルで拭き取ります。
皆でボーリングを楽しんでいると思ったら
えええええええええ!!!!!
次男が大泣きしていました。
どうした??
みんなに点数が勝てなくて、悔しくて泣いてしまったのです。
わざと点数が取れないようにと、
利き手では無い、左手で投げてくれた優しい妻。
にも関わらず、そんな時に限って、
そこそこピンを倒してしまうという。。。。
ま、そんなこんなしてたらすぐに泣きやむわけですが。
後半は、野球ボール投げるみたいにボーリングの球をなげていた次男。
家に帰って、僕は丁寧に、今日のことについて次男とお話しました。
年が離れている人と遊ぶときは、どうしてもかなわないことがあること。
逆に自分が年下と遊んだ時に感じること。
勝った時の気持ちも大切だけど、
負けた人の気持ちにも必ず立ってみること。
そして、今回の家族ボーリングは、誰かに勝つためではなく
自分に勝つことを考えて、点数をアップすべきだったこと。
などなど、
わかりやすくお話しすると、しっかりと理解してくれた次男。
一緒に遊んで、全力で泣くって、
大人になるとまず無くなることなので、
大人も泣くぐらい本気で遊ばねばなと思わされた1日でした。