龍蛇神神社(りゅうじゃじんじんじゃ)
[神社仏閣]
長崎県壱岐市
竜神崎と呼ばれるこの辺りに
1895年に出雲より神さまをお迎えし祀られた『龍蛇神神社』があります。
昔から大蛇が泳いでいたり、とぐろを巻いて寝ていたなどの言い伝えがある場所です。
あんなところに鳥居が見えます。
近くまで下っていくと、
変わった形をした石や岩が沢山ありました。
龍蛇神神社の磯周辺の岩は、すべて薄いスレート状になっています。
板状節理と呼ばれ、マグマが流れるときにできたものです。
龍や蛇にちなむこの岬では、龍のウロコと言われています。
足元が悪いところもあり、濡れた平たい岩はとても滑りやすいので、
履き慣れた歩きやすい靴でのお出掛けをオススメします。
鳥居の奥にある社(やしろ)は、出雲大社の方向を向いています。
龍蛇は古来より神々の先導役とされており、
水難・火災予防や商売繁盛のご利益があります。
来週は4度目の、出雲大社(いづもおおやしろ)に行ってきます。
【龍蛇神神社(りゅうじゃじんじんじゃ)】
住所:長崎県壱岐市芦辺町瀬戸浦