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和の競演「空手道演武 × 和楽器の調べ」

[記録]

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2020東京オリンピックで新種目として採用され、熱い注目を集めている「空手(からて)」。
2020年11月8日(日)
空手の競技種目であり、その芸術性は世界でも人気の高い「形」の演武と、
和太鼓や笛など日本が誇る和楽器の至極のコラボレーションが実現されました。

≪日本が誇る伝統×伝統の至極のコラボレーション≫
日本発祥の武道で世界でも人気の高い競技である空手は、
「組手」と「形」の2種目で構成され、
演武の美しさを競う「形」はスポーツ武道でありながら芸術的な側面を強く持ちます。
この「形」の演武と和太鼓や篠笛など日本を代表する楽器である「和楽器」の演奏を掛け合わせた、
日本が世界に誇る伝統×伝統の至極のコラボレーションがツイキャスプレミア配信限定で配信されました。

空手道演武には、KARATE1プレミアリーグ ザルツブルク2020大会チャンピオンの本一将さんをはじめ、
中町美希レベッカさん、田中俊佑さん、平紗枝さん、籔本光咲さん、石橋咲織さん。
名実共に一流の選手が出演されました。
和楽器演奏には、和太鼓奏者として世界各国での演奏経験を持ち、
作曲家・アレンジャー・楽器メーカーの製品開発に携わるなど幅広い活躍をみせる坂本雅幸さんをはじめ、
辻勝さん、前田剛史さん、山田路子さんの和楽器界を代表する4名が顔を揃えました。

[料金]
プレミア配信チケット 1,500円(税込)
(11/15までアーカイブの視聴が可能です)

[主催]
トリックスターエンターテインメント株式会社
(本物のエンターテインメントを僕に感じさせてくださった会社さんです。もっと早くお知り合いになっていれば。。)

[協力]
公益財団法人 全日本空手道連盟

[岡田大介コメント]
コロナウイルスの影響で、
生で見ることが出来なかった今回の舞台ですが
配信で見れるということで
楽しみにしながらも少しがっかりした気持ちで配信を待ちました。
PCにヘッドホンをつなぎ、
より生の舞台を体感できるように、
演者さんの細かな息遣いや和楽器が奏でる振動も感じれるように。

自分には到底出来ないことをされている方からは、
良い刺激ばかりをいただけます。

肉体美のもう一歩先にある、『肉体躍動表現美』を
寿司屋に取り入れ表現するとすれば
やはり鍛錬を重ねた包丁さばきと握りの所作になるのでしょうか。
ピンと張り詰めた緊張感、
演者さんだけでなく、観客側も緊張するほどの演出。
緊張しながらお寿司を食べるのは、美味しくない。
そう思って、明るく楽しい寿司屋さんを目指した自分。
でもたまには、こうした双方が緊張するお寿司時間も良いもんだな。
と欲張ってしまいますが。
何をどう楽しむかは、自分次第ですね。
緩みっぱなし、緊張しっぱなしではなく
減り張り(メリハリ)を持って生きることが丁度いいんでしょうね。

配信内容の録画、録音、画面撮影、スクリーンショットはもちろん禁止。
でもやろうとすれば出来てしまう時代。
道徳次第。
これからのエンターテイメントの価値にかかわる配信事業。
どう変ろうとも、最後は人と人が面と向かって物事をすることが答え。
その軸を忘れずに今は、インターネットをうまく利用すればいいだけの時代。

素晴らしい演武と演奏をありがとうございました。