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北海道 小樽市(1日目)真冬のミズダコ スキューバー編

[すし・sushi岡田イズム記録]

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2020年12月
北海道 積丹(しゃこたん)で
シーズン最大になる巨大なミズダコを海の中で見れるということで
スキューバーダイビングすべく
冬の北海道に飛んできました。

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約1時間30分ほどのフライトです。
機内では、これから始まる極寒のスキューバーを想像しながら
様々なイメージトレーニングとタコの勉強をしていました。

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晴天ではないものの、海の青さが確認できてニヤリ。
まもなく到着です。

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JR北海道 新千歳空港駅から電車で向かうのは北海道の西側。
今回拠点にしたのは
積丹(しゃこたん)町の手前にある小樽(おたる)市のホテルです。
この地図、本州に北海道を被せるようにしてサイズ比較がされていますが
改めて大きな地域です。

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北海道の西側と言っても、どこから見て西側??となりますので、
この辺りです。

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積丹、小樽 確認できますね。

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快速エアポートに乗れば一本で小樽駅まで行けます。

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電車から見える冬の日本海側の海の景色は
予想通りの荒々しさと冷たい印象で迎えてくれました。
というか、、、
寒過ぎる気がするんですけど。
この海に潜るわけでして。。。
覚悟はしていたものの、桁違いの寒さにさすがにビビり始めております。

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桁違いというのも二桁に上がるわけもなく、マイナスに桁違い。
昨日まで温かったという北海道全域に
猛烈な寒波が押し寄せたタイミングで自分も北海道に押し寄せました!!^^;

最高気温が−4℃ ?? ^^;
今回は5日間滞在する北海道ですが

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今週ずっと雪。
自分が持っている最大限の防寒着(ほぼ釣り用中心)は持ってきたものの
福岡在住の東京ワーカーですから、この寒さに不安しかありません。

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途中駅の『南小樽駅』。。。。
これ、油断して降りたら、ほぼほぼツルっとイっちゃうやつですよね。。^^;
ホームが雪だらけなだけでソワソワ。
しかし、本当に寒い。。。

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というのに、地元の方々は、裸足にブーツ!!!!!
ま、もし、短い靴下履いていたとしても
足首を冷やしてはイカンでしょー!!
ってか、絶対寒いの我慢してオシャレ優先にしてるんでしょー??
ダメだよダメだよ。

本当のオシャレってのはな、外見じゃないんだよ。
『健康な体』なんだよ。

と、もし話しかければ
『おじさんうるせーよ。』とか言われそうなわけで静かに静かに。

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え!
あのお兄さんも(推定年齢30才前後)足首からスネにかけてモロ出しじゃないか。。。。
やせ我慢なのか、もしくは
道民の方はマイナス4℃くらいはまだまだ冬ではないのか?^^;?


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そうこうしているうちに『小樽駅』到着〜!

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ひゃっは〜! さっむー。

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電車だって雪まみれよ。

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って、この右のお兄さんも足首モロ出しーーーー!
どうなってんだ一体。。。
共通して言えるのは、
足首を出しているのは、30代男性ばかりということ。
お前たちもそのうちタイツの上に厚手の靴下を履く日がきっとくるよ。
とりあえず、健康第一でな!!


そんなわけで、
小樽駅の改札を出ると
駅の中に素敵なガラス作品の数々が展示されていました。
そう、小樽はガラスの町でもあるんです。

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テーマ【群来(くき)】
春が近づく頃、小樽の海に鰊(ニシン)の群来があらわれます。
そんな小樽の春をイメージして作られた、
北一硝子見学工房 長内代志子さんの作品。
魚好きとしては、ずっと見入ってしまいます。

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テーマ【みんな待ってる】
猫『すいません、ネギは抜いてください』
小樽 il PONTE 永田琢也さんの作品。

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こ、これは!
ガラスで作られた寿司!
これもおそらく地域的にニシンの握り寿司でしょうか。
水道ギャラリーで開催した
ガラス作家グループ展『Glass Holiday 2020「スシホリデー」』
を思い出しました。


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テーマ【小樽大漁宝箱】
小樽の海は今日も大漁。
海の幸の宝箱。
ごちそうさま、ありがとうございます。
イメージ・グラス 木村由紀子さんの作品。

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ムラサキウニ
バフンウニ
ベニザケ
毛ガニ
ミズダコ

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シャコ
ハッカク

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ヒラメ
ニシン
スルメイカ
イカの色がセピア色なのもまたイカスミの本来の色までも知り尽くしている証拠ですね。
魚を入れるトロ箱(木箱)を額に見立てて、ガラス絵が描かれた圧巻のガラス作品です。

小樽到着早々に、小樽愛を感じる作品が見れて幸せでした。

さて。
そう言えば今日はまだ何も食べていなかったな。
小樽と言えば、やっぱりお寿司でしょう。

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駅から7分ほど歩いたところに本店を構える
『伊勢鮨』さんが小樽駅の中で気軽に食べられるお店として
出店されているのが『伊勢鮨(駅中店)』です。

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小樽らしいお寿司と言えば
まずはニシン。
ニシンで財を成した地域ですからね。

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そして、小樽と言えば、この大きなシャコ。

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店長さんに 『へい、おまち!』 していただきました。
この瞬間が僕の大好きな瞬間なもので。

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青森県三沢の白ホッキ派ではありますが
北海道では郷に従います。

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全国コハダ普及委員会 委員長としてはどこのお店に行っても
コハダはチェックします。

美味しかったです!ごちそうさまでした!

『お寿司はお腹いっぱい食べるのではなく、小腹が空いたら、つまむ程度のものだよ。』
なんて、
昔、秋葉原で修行していた頃の常連のおばあちゃんが言ってたのを思い出すくらいの量だけいただいて
いざ、小樽の町に繰り出したいと思います。

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地図大好き人間なので、これを見てざっくり工程を妄想します。

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小樽駅

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まずは、駅から徒歩1分のところにある
『三角市場』ですかね。

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一本道で向こう側の道路まで抜けられるような作りになっている
観光客向けの市場。
お買い物やお食事もできる感じです。

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タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニ、花咲ガニなど
流石に冬の北海道、カニのスタメンが揃っていました。

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小樽散策!
なんて思っていましたが、結構吹雪いてきているのと、
完全防寒装備に着替えていないこともあり、
少しだけ歩いて、ホテルに向かうことにします。

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小樽中央卸売市場。
職業柄、市場はほぼ必ずチェック。

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ホテルに到着。
明日は朝から極寒の積丹に向かい、冷たい海に潜って
ミズダコの生態を見るのが今回の主目的。
ダイビング機材もすべて僕より先にホテルに到着していました。
少し休憩してふと、窓の外を見ると雪国キターーーーーー!!!!!
こんな中、海に潜るとか。
ワクワクだったはずの気持ちも、一気にゾワゾワに変わってきました。
昨日も遅くまで寿司握ってましたし、朝も早い飛行機で睡眠時間も短めなので
今日は無理せず、とにかく明日に備えて休もう。
とベッドの上でウダウダ、ゴロゴロ。
すると
『トゥルル トゥルル トゥルル』 部屋の内線が鳴りました。
基本的に僕は携帯電話の着信音はOFFにしているタイプなので、
電話もメールも気がつかず、それらは自分のペースでしかほぼしていません。
(自分なりのノンストレス健康法)

そんな僕の携帯にかけても、なかなか出ないわけで
ダイビングショップの担当者さんからホテルの受付経由での内線でした。

『岡田さま  北海道、今日から寒波が入りまして、海も荒れて明日のダイビングは中止とさせていただきます。
数日間滞在されるとのことですので、海が落ち着いたタイミングで潜りましょう。また明日の夕方連絡させていただきます。』

ま  じ  か 。
このために体調万全に整えてきたのにーーー。。

主目的が無くなってしまった旅をリメイクするのはお手の物ですが、
しかしこの雪。。。
きっと今週はずっとこの天気みたいだし、今回ばかりは海に潜ることができないのではないか。。。
僕はこの時、
月曜日から金曜日まで小樽に5日間滞在し、小樽で寿司の勉強に励むことを決意しました。

短編小説 『小樽物語』(ノンフィクション)
寿司職人 岡田大介が 北海道 小樽(おたる)で寿司トリップ(Sushi Trip)してきました。
始まり始まりです。

さっきまでのお疲れモードはどこへやら、
僕は防寒対策バッチリの格好に着替えて、

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雪が降る小樽の夜に繰り出してみることにしました。


シーーーーーーーーン。。。。。

雪がシンシンと降る世界とはいえ、
まだ夕方18時過ぎなのに、こんなに静かで、人がいない。

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ドンドン降り積もるパウダースノー。
本当にふわっふわ。
フワッフワ。
平仮名表記のほうがいいな。
ふわっふわ。
久しぶりの雪に、ついついはしゃいでしまうのもまた自分らしさ。

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とりあえずズンズン歩いていく。
雪がドンドン深くなっていく。
ここでも伊藤ウロコさんのゴム長靴(防寒仕様)は大活躍。
一切、足が冷えない!!! よっぽどの場所じゃない限り滑らない!

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しかしこの感じ、ホント寂しい気持ちになってくるなー。。。
どこにどんなお店がまだ把握出来ていないので、
ぽいところを歩いているつもりなのですがとにかく人気(ひとけ)がない。。

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どっちに行くべきだ俺!!
絶対そこそこ良い場所まで来てるはず。
っていうか、夕食何が食べたいんだ自分?
小樽と言えば、寿司だろ。

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サンモール一番街!!!!!!!!
商店街、アーケード、キターーーーーーーーーーー!!!

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屋台村、レンガ横丁

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奥に行くと『稲成神社』さまが鎮座。

この感じいいなー。
ん?あれ、ここ。来る前にチェックしていた『すし屋 高大』さんがある場所じゃないか!
しかしお休みっぽい。。。

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こちらは、おたる屋台村 ろまん横丁。
面白そうなお店が色々と入ってますねー。

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石原裕次郎記念館解体に伴い(大森富美雄 所蔵)
石原裕次郎を偲び出演映画作品展
これだけ世に影響を与えた方の作品は、いつかすべて観てみたいなー。
うちの親父は裕次郎さん好きだったから、ほぼほぼ観てるんだろうなー。

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どうも、石原軍団の岡田です。

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サンモール一番街
また滞在中に改めて来てみよう。

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さっき撮った地図を改めて見返してみると、
現在地のところ。
よくよく見ると『寿司屋通り』に俺は立っていたではないか!!!!!

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なんなんだこの最高のネーミングの通りは!
東京 浅草の『すしや通り』とは全く違ったこの感じ。
一体何軒ほどのお寿司屋さんがあるのだろう?
この調査もまた滞在中、別日にすることとしよう。

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『小樽 寿司屋通り』
これぞまさに小樽が舞台となった不朽の名作寿司漫画
将太の寿司』の世界ではないか!!!!!

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ここは絶対記念写真(自撮りおじさん乙)

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花園銀座商店街(花銀)
これは、名前からしてそういう通り確定だな。

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良い感じにディープ。
おそらくこの界隈が DEEP OTARU 確定ですね。

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この雰囲気もいいなー。

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雪とすしが合い過ぎる。
ん?あれ、このお店も気になっていた
『鮨庵 高見』さん! 
入り口が渋くてカッコいいなー。
ここも後日訪問確定ですね!

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で、結局決めたのはこちらのお店。

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緑色の暖簾が寒風になびく『鮨 千仁(ちさと)』さん。

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こちらが大将の高橋さん。
今夜は大将に完全おまかせでお寿司をいただきたいと思います。

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乾杯ビールと一緒に出てきたのが、ズワイガニとウニ寄せにジュンサイのお通し。

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ヒラメの握り

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北海道ならでは、ニシン漬け。

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本マグロの中トロ握り。

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ビールのあとは、
北海道の日本酒を。
増毛町 国稀酒造の『國稀(くにまれ)』 佳撰
町の寿司屋さんには、やっぱりこういうお酒がしっくりくるなー。

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そして、サーモン。

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気がついた方、そーーです!
クロネコがサーモンの寿司を抱えている
SUIMINさんのネコ刺繍デザインパーカーです。

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そして、冬の北海道と言えば『タチ』です。
タラの白子(精巣)のこと。
スケトウダラの白子は『助タチ』、マダラは『真タチ』と区別されています。
白子ポン酢も、北海道では、『タチぽん』と言われています。
スケトウダラとマダラの精巣はなぜ「タチ」と呼ぶのか?
北海道立水産試験場の吉田英雄先生がまとめてくださっています。


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ズワイガニの握り

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『へい、おまち!』 キターーーーー!
この瞬間が本当にたまらない。
だから自分もこの瞬間をしっかりとお客様に対して握りたいと思います。

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ホタテの握り

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小樽のシャコの握り

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指名手配中だから、顔バレないかなー?
と高橋大将のブラック過ぎるジョーク。

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握っていただいたお寿司は、早く食べれば食べるほど
そのお寿司の本領が発揮されるものが多いので
普段食べるのが遅い僕も、お寿司は早いです。
ポンポン出してくださる高橋大将。

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煮アナゴ焼き仕上げ握り

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普段なら注文しない寿司ネタも、
おまかせの日は全て味わっていただきます。
あ、僕は目を瞑るタイプです。

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締めは、ムラサキウニの握り 塩で。

美味しいお寿司、ごちそうさまでした!!

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ホテルまでの帰り道は、ところどころハンターマウンテンみたいになっていて
スノーボードで帰りたくなるような場所がたくさんありました。

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ツララ、久しぶりに見たなー。
つららって、変換すると氷柱なんだな。
何気に鬼滅にいないやつだな。

なんだか、ホテル横にあるコンビニが気になり入ってしまい
買ったのがこちら。
『つりしん(週刊釣り新聞ほっかいどう)』。
よくコンビニでおじさんが買ってるやつの北海道版ですね。
まさか、自分もこういうの買う時が来るとは^^;
『ホッケいける』というキャッチも、
関東、九州拠点の人間からすると心揺さぶられます。
ホッケ、ニシン、コマイ、サケがその辺で釣れてしまう環境。
無い物ねだりですね^^。

北海道 小樽市(1日目) 真冬のミズダコ スキューバー編
北海道 小樽市(2日目)小樽運河編
北海道 小樽市(3日目)小樽ソープランド物語編
北海道 小樽市(4日目)奇跡のニシン釣り編