ひいらぎ・ヒイラギ・柊・Nuchequula nuchalis・項斑項鰏・金錢仔・兵葉仔・方葉仔
スズキ目
スズキ亜目
ヒイラギ科
ヒイラギ属
ヒイラギ
植物のヒイラギの葉と似て、
細かな鋭いトゲが
背ビレにも尻ビレにもあります。
毒は無いものの、刺さるともちろん痛いので注意です!
ヒイラギの背ビレ
ヒイラギの背ビレ
ヒイラギの背ビレ
ヒイラギの腹ビレ
ヒイラギの腹ビレ
身の薄い卵型をした側扁体形で、
体色は淡青緑色を帯びた銀色をしています。
頭から背中にかけての部分にある黒点も特徴です。
暗褐色の斑紋と模様が特徴です。
体のヌメりは強めです。
ヒイラギの胸ビレ
胸ビレの下に黄色い模様も特徴です。
内湾や汽水域の浅場から水深30mほどの砂地や砂泥底に多くいます。
全長は大きくても15cm前後ほどです。
ヒイラギの尾ビレ
ヒイラギの顔
ヒイラギの顔を正面から
ヒイラギの頭を上から
ヒイラギの目
ヒイラギの目
ヒイラギの口
ヒイラギの口、伸びます。
ヒイラギの伸びた口
釣り上げるとギーギーと鳴きます。
ヒイラギのエラ
香港の市場【鴨脷洲街市・Ap Lei Chau Market・アプレイチャウマーケット】にて
http://www.sumeshiya.com/blog/2018/05/post-3476.html
食道付近に発光細菌の共生による発光器があって、腹部が光ります。
産卵期は5月〜7月です。
干しヒイラギ
器:片瀬和宏さん
佐賀県太良町にてヒイラギの煮付けをいただきました。