ブログ

Kouglof(クグロフ)

[スイーツ世界の料理]

PXL_20211217_064105575.PORTRAIT.jpg
クグロフ(Kouglof)は、フランス語での呼び名です。
主にオーストリア、スイス、ドイツ、フランスのアルザス地方のお菓子として有名です 。

PXL_20211217_063700190.PORTRAIT.jpg
ドイツ語ではグーゲルフップフ(Gugelhupf)やクーゲルホップフ(Kugelhopf)
南ドイツとオーストリアでは(Gugelhupf)や(Kugelhopf)
スイスでは(Gogelhopf)

PXL_20211217_064137793.PORTRAIT.jpg
クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで香りをつけた干し葡萄を入れて、
ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたもので、食べる前に粉砂糖をふりかける人もいます。
フランスのアルザス地方では日曜日の朝に焼くパンで、アルザス産の白ワインによく合わせています。
オーストリアでは、多くの家庭にクーゲルホップフの型があり、クーゲルホップフ型で焼いたパンは全てクーゲルホップフと呼んでいます。オーストリアのクリスマスには欠かせないものの一つがクーゲルホップフです。

PXL_20211217_064601430.PORTRAIT.jpg
名前の由来は2つあって
ドイツ語のクーゲル(僧帽)+フップフ(酵母)が語源という説と
リボヴィレに住むクゲルという陶器職人の名が語源という説があります。
写真のクグロフは、日本の香川県三豊市で作られたもので
粟島の百々(もも)さんの自然養鶏の卵と百々さんが養蜂しているニホンミツバチのはちみつを
ふんだんに使用して、大森商店の大森康裕さんが作った、『モモロフ』です。
大森商店さんで味見させていただき、物凄く美味しかったため、即お土産にも注文させていただきました。
購入した時点ですでに2週間熟成されていたものをさらに1週間寝かせてカット。
たまらん味わいでした。

PXL_20211217_064635842.PORTRAIT.jpg
ルイ16世の王妃でウィーンで生まれ育ったマリー・アントワネットや、
フランスに亡命したポーランド王スタニスワフ・レシチニスキの好物だったことでも有名です。
レシチニスキが固くなったクグロフにラム酒をかけたところ美味であったことから、
お抱え菓子職人に改良させた菓子をアリ・ババと呼び、サヴァランに似た風味で今も親しまれています。

PXL_20211217_090259361.PORTRAIT.jpg
この味は、妻にも子供たちにも大好評でした。
大好物の干し葡萄もいっぱいだしね!^^
ごちそうさまでした。