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函館でサクラマス釣り(遊漁船 Steel)

[すし・sushi海の生き物釣り・Fishing]

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2022年3月
北海道函館市

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今回サクラマスジギングでお世話になったのは
津軽海峡の遊漁船「Steel」

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菊池純一(きくちじゅんいち)船長です。
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/steel.jun/?hl=ja

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まだまだ寒い、冬の津軽海峡。
この時期のサクラマスは水深20mより上で活発に捕食活動をしているそうで、
かなり軽めのジグ(20g〜40g)で良さそうかなと勝手に思っていたのですが
100g以上はあったほうが良いと事前にお伝えくださっていたので
幅広い重さのジグを用意して挑みました。

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津軽海峡は、それほどの強い海流だということですね。

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試しに、150gのネコメタル(ブルーピンク)をトップヘビーセッティングでゆらりと落としてみると
水深20mほどでガン!ガン!と魚がぶつかってきました。
いきなりの強い引き、
これがサクラマスか!と巻き上げると
ホッケが二匹かかってきました。
どうやら、サクラマスと同じ棚(層)にも生息しているようです。

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こちらのジグは
HT JIG 桜鱒
HTとは、HOKKAIDO & TOHOKUのこと。
DAIWAさんから出ているこのADEL(アデル)Hologramは
北海道・東北限定販売のサクラマス専用ジグです。
※もちろん、他にも色々な魚が釣れます。
写真は長さ14.4cm 130gのジグです。
カラーは、左から
・アカキン グローヘッド
・ゼブラ
・ブルピン
・ゼブラ

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驚異の貫通力 SaqSas
標準装備としてPE80lbのラインが3cmに、ソルティガ ラインアシストSS #2/0のフックが
ジグのフロントとリアについています。
狙ったタナをハズさない!
軽量素材 Zn(元素記号の亜鉛のことですね。)

パッケージ裏面にはこのような記載がございます。

ゆったりフォールを実現させる為、低比重金属、亜鉛を採用!
サクラマスジギングにおいて最も重要な事は、狙ったタナを攻めこと。
少しでもタナからズレてしまうと一気に喰わなくなり、狙ったタナを取れるかが釣果を左右する。
また、誘い方としては大きくシャクリ、ヒラヒラとフォールさせ、
狙ったタナに潜むサクラマスに口を使わせることが重要となる。
ジグの特徴としては、
少しでもゆっくりジグをフォールさせるため、低比重の金属である亜鉛(Zn)をボディに採用。
軽量素材を使用しフォール速度を遅くすることと、
多面体のボディデザインで水を受けさせることにより、
ジグは大きく横にスライドし、狙ったタナに対し攻める時間を長くとることが出来る。
また、多面体のボディデザインによりフォール中に強いフラッシングを発生させ、
魚に対し強いアピールをする。
と、
以前はこの意味さえもわかりませんでしたが今はしっかり理解できます。
今回このジグは、サクラマスジギングに同船するメンバーのみんなが使用することに。

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初めての釣りでサクラマスジギングに挑む
ブンちゃんこと國分晋吾さん

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ジグを落とすと、すぐにホッケ(300gサイズ)が釣れるほど
20mあたりの棚には群れていました。

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ホッケに食われないようにより重いジグや、ネコメタル150gをボトムヘビーセッティングにして
20mのホッケの棚をすり抜け、海底までジグを落とすと
今度はすぐにマダラ、スケトウダラ、600gサイズのホッケが喰いついてきます。

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ジグの色をアカキン(赤金)に変えても結果は同様でした。

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しかし、今回のターゲットはサクラマス。
ジグミノーをキャスティングしてある程度沈めてから巻くことを何度か繰り返したのですが
反応なく。

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菊池船長に『フリーフォールしたほうがいいよ。』とアドバイスをいただき、
自分なりに大きくシャクって、フリーフォールでふわふわひらひらとジグを落としているつもりだったのですが
自分が思っていた以上に、シャクったあとすぐにロッドを倒すことで
もっともっと糸をたるませてジグを自由に落とす、まさにフリーフォールをしたほうが良いのだということがわかりました。
その方法でまた水深20m付近を狙ってみると。

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本当にサクラマスがきましたー!!!!!

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その後もフリーフォールでサクラマスを連続キャッチ!

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函館の小西鮮魚店 コニタンこと、小西一人(こにしかずと)くんが
その場でプロが活締めしてくれるという安心感たるや。

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想像以上にパワフルでシーバスのような動きをするのですが、
口は切れやすいので、上手にいなさないとバラしてしまいます。
僕も何度かバラしてしまいました。

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しかし段々とコツを掴んできて、

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念願の2kgアップ(55cm)を釣ることができました!
ジグは、ネコメタル(ブルーピンク)150g

この日の釣りの様子はこちらから動画でもご覧いただけます。↓

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今回、サクラマスジギングで一緒に釣りを楽しんだ最高のメンバーは
【ハコダテミライカモン】のフルメンバーのみなさんです!
矢田 項一(Yada Kohichi)/ CEO
國分 晋吾(Kokubun Shingo)/ CHO
大藤 将太(Ohfuji Shota)/ CFO
小西 一人(Konishi Kazuto)/ CDO
児浦 美和(Koura Miwa)/ CMO
https://www.miraicomeon.com/

記憶に残る1日を本当にありがとうございました。
またご一緒しましょう!^^

官能的な旨さをもつサクラマスについて
少しまとめて、グラビア写真も公開しました。
お好きな方はどうぞ。
http://www.sumeshiya.com/blog/2015/03/post-179.html