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遊漁船 マツオカ丸Ⅱ / 新潟県 佐渡市

[海の生き物釣り・Fishing]

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新潟県佐渡市 赤泊港(あかどまりこう)
2022年8月末に開催する佐渡ツアーイベント
おすしやさんがいらっしゃる!佐渡のお魚が食べものになるまで
でお世話になる遊漁船「マツオカ丸Ⅱ」の船長、信田昌仁(しだまさひと)さんのところに
7月24日にご挨拶に行ってきました。

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到着するなり、お腹が空いているだろうと
ご近所の食堂「三益(みます)」さんのカツ丼を出前してくださっていました。
ありがとうございます! いただきます!
食事をしながら、イベント当日の打合せ。
イカの話で盛り上がってくると、そういやー、冷蔵庫にイカあったなー!と

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ササッとお刺身にして出してくださる信田さんの奥様。
旨いっ!!

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打合せも早々に、『釣り行こう!釣り!』と誘い出してくださったこちらのお方が
あかどまり遊漁船「マツオカ丸Ⅱ」の船長、信田昌仁(しだまさひと)さんです。

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こちらの船、VOLVO PENTAは、あのボルボのエンジンを積んだ船です。

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何を隠そう、信田船長はなんと!
「松岡造船鉄工所」にて
FRP船の建造・修理
マリンエンジンの販売・修理
イスズ・ボルボ・ヤマハの代理店をしている
造船業界のレジェンドだったのです!!

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船のトラブルの全てを知り尽くしている造船、修理のプロと
船で一緒に海に出ることができる安心感たるや。
お医者さんと一緒に旅に出ているような、なんとも言えない落ち着いた気持ちになります。

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夕方、17時頃には赤泊港を出て
魚がよく釣れる時合い(じあい)の一つ、俗にいう「夕まづめ(ゆうまづめ)」を狙います。

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あっという間に陽も落ちてきました。

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今回は下見ということで、釣具など持たずに手ぶらで来ることを知っていた信田船長は
釣り道具一式と仕掛けも用意してくださっていました。
写真の仕掛けは、タイラバ(赤)です!
きっと今、マダイがよく釣れているのでしょう!!

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ポイントに到着。
信田船長も一緒に釣りです!
そして、奥にいらっしゃる石塚嗣之(いしづかひでゆき)さんもまた造船のスペシャリストです。

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そして、石塚さんもまた、釣り大好き人間でもあるということが
タックル(道具類)を見ればわかります!^^

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それでは、みんなで釣り開始です。

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グングン、グングン!!
早速、マダイが釣れました!!
美しいですねー!

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ポイントをちょっと移動して、タイラバ仕掛けもブラックに変更。

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なんと、 これまたマダイがすぐに釣れるではないですか!!

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さすが信田船長の読み通りです。

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ゲストで来た僕を、下見だけでは絶対に帰さない!
魚を釣らせてやるんだ!というお気持ちが、
僕の笑顔からではなく、釣らせてくださった信田船長の笑顔からうかがえます。

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いつの間にか、辺りも真っ暗になり、
魚の当たりも無くなってきました。
そろそろ帰港かな?
もう少し釣りしていたいなー。
なんて思っていたら、

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ピカーン!
船の照明が明るく光りました!

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そして、『水中灯入れちゃうかー? せっかくだし!』と
笑顔の信田船長。
なんと、この水中灯を海に沈めて灯りをつけて
プランクトン、虫、小魚、それを食べる魚、それを食べる魚を狙おうというのです!^^
帰港どころか、まだまだ釣りを楽しませてくださるおもてなしモードの信田船長。

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 海底に浮かび上がる幻想的なエメラルドグリーンの光

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気がつくとあたり一面、カモメだらけに!

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水中灯は、ジワジワとどんどん明るくなって、真っ暗な海を
こんなに綺麗に見せてくれます。

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あからさまに小魚が集まってきて、それをハイテンションで啄ばむカモメたち。

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ジグサビキを海に投入すると、
数秒で全ての針にアジがかかるほどの群れ。

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アジが針にかかった時の小刻みな引き、
さらにもう一匹、二匹と針にかかって、どんどん重くなっていく引き。
やっぱり嬉しいものです。
釣れたアジをそのまま泳がせておいて大物を狙う「泳がせ釣り」をしていると、

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信田船長のアジにマダイが喰い付いてきました。

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この笑顔!^^!
釣りが本当にお好きなんでしょうね!

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狙い通りの一本。

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さすがの一言です。

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ぼくは、ひたすら
アジ、アジ、アジ、アジ、

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アジ、アジ、アジ、アジ、

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アジ、アジ、アージ。


【水中灯のすごさ】 動画でもどうぞ。(1:24)

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2022年8月26日に開催する佐渡ツアーイベント
おすしやさんがいらっしゃる!佐渡のお魚が食べものになるまで
にて、佐渡のお魚で、お客様へのお魚料理、そしておすしをたっぷりと満喫していただくために
前日入りして、漁師さんらがご用意してくださった沢山の魚の仕込みをしようと思っていたのですが、
『せっかくだから釣り行かないか?』と信田船長から誘惑のお電話。
僕もどこかで期待していた部分があったのと、今回のツアーに向けて自前のタックルをしっかりと持参していたので、2つ返事で夕方の赤泊港に向かいました。^^
とはいえ、魚の仕込みに早く取り掛からねばということもあり
この日の釣りは、2時間1本勝負!

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いきなり、良型マダイを1本ゲット!

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過去にも実績有りの
【START(スタート)】さんのタイラバ 2ステップTG ドロップ (タングステン) コンプリート
60g ケイムラパープル蛍光OR

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これ、本当に良く釣れます。

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くちびるの横にしっかりと針が掛かってはいますが、
薄皮の穴が広がり、もう少しで外れてしまうところでした。。。

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まずは、この1本で一安心。

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色も形も綺麗です!

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そして、信田船長も早速マダイを一匹!

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マダイ、本当に美しい魚です。

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そして、良型をもう1本追加です。

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またもやこちらのタイラバ。

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炭治郎スカートも良かったのかな。
ちなみに、この日、針は内側に隠さず、長めで装着が功を奏しました。

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限られた時間で、十分な釣果です。

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同じタイラバでまた釣れる予感はあるのですが、
ここは敢えて、仕掛けを変更。

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ネコメタル(パープルゴールド)でゆらゆら誘ったら、
ガツっときました!

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安定のネコメタルです。

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自身の体と比較してこのサイズのジグに喰い付いてきた活発なアジ。