盛岡市立 仁王児童センター
2023年4月20日から4月24日まで
岩手県8カ所にて
写真絵本 【おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで】の
内容をリアル版で岩手県のこども達に伝えて欲しいという
ありがたいお声がけをくださり、その主催から段取りまでをしてくださった小幡勉さん。
5日間一緒に、岩手県各地をまわり、こども体験教室をしてきました。
岩手日報さん、告知ありがとうございます!
まず最初に伺ったのが、盛岡会場のこちら、
盛岡市立 仁王児童センター
すぐお隣りには、盛岡市立 仁王小学校があり
学校帰りに、参加していただけるようなスケジュールになっています。
朝から晩までスケジュールびっしりの会場の日中の時間をお借りしての開催です。
会場は、調理実習室。
今回使用する魚は岩手らしく
ウミタナゴ
シロゲンゲ
マダラ
岩手県宮古市の魚屋「岩船商店」さんにご用意いただきました!
旬カレンダーもわかりやすく、カワイイ!!
小学生の身長に合わせて、低めに暖簾をセット。
準備完了です。
時間になると、たくさんの子どもたちが集まってくれました。
岩手といっても、盛岡市は内陸です。
普段から魚に触ったり見たりする機会が少ないのは
どこの地域も同じく、強い興味関心を示してくれました。
シロゲンゲなんて、すし職人でもなかなか触ったことある人少ないですよ^^!
魚への質問は止むことがなく、皆、なんでも質問してくれました。
次は、マダラを解体していきます。
内臓についても軽く説明、知ることは何かしらの学びになると思いますので。
気持ち悪がるどころか、前のめりな子どもたち^^;
握りずしにできるほどのマダラが手に入るのも、さすが岩手県です。
寄生虫もまったくおらず、
最後は、マダラの握りずしを握って、みんなに食べていただきました。
大きくなったらまたどこかでお会い出来る日を楽しみにしていますね!
岩手講演ツアー初日、無事終えることができました。
盛岡から、一気に沿岸部の宮古市まで向かい
明日からは宮古会場を巡ります。
【盛岡市立 仁王児童センター】
所在地:岩手県盛岡市名須川町21−1
電話番号:019-654-6187