休暇村 陸中宮古(きゅうかむら りくちゅうみやこ)
2023年4月21日
岩手県宮古市 「休暇村陸中宮古」にて15年ぶりの宿泊。
休暇村って全国にこんなにあるんですね!
本日のお部屋は310号室
普段はビジネスホテルでベッドが多いので、畳に布団もたまにはいいですね!
宮古市の水道水の水源は早池峰山や北上山地からの伏流水ということで、
このお水が美味しいこと美味しいこと。
窓からの景色(夜)
外に出ると綺麗な星空を静かに見ることができます。
日の出ビュースポットへのお散歩会、こういうのいいですよね!
しかし翌朝は、午前4:47集合という早さです^^;
窓からの景色(朝)
見てしまった。(涙)
お客様の車が過ぎ去ってもなお、
旗を振り感謝の気持ちを伝える「休暇村 陸中宮古」の従業員さんたち。
朝食会場へ
ビュッフェ形式の朝食です。
朝食会場からの景色が最高なんです!
こちらが岩手県宮古市の新名物、
瓶ドン(びんどん)です。
朝食で瓶ドンが食べられるなんて !嬉!
具材を豪華にご飯にぶっかけて、自分で盛り付ける体験型海鮮丼。
これは、ほとんどのお客様がチョイスしていました。
こちらは、岩手短角牛入りハンバーグ
アカモクが日常的なのも、岩手ならではです。
迷わずチョイス。
写真中央の赤いやつも海藻です。
紅藻類の「フノリ」です。
ということで、フノリとアカモクのお吸い物に仕立ててみました。
このとろみと、なんとも言えないフワフワ食感がフノリの魅力です!
白ごはんに瓶ドンを盛り付けてみました。
細切りにされた、たっぷりのメカブ(わかめの根元の部分)と
とろろ芋、漬けにされた数種の魚にイクラとウニ。
お店さんやメーカーさんによって、瓶ドンの内容は様々なようですが
まさしく岩手、宮古らしい一品です!
ちなみに、どうして牛乳瓶に詰めているのかというと、
岩手県沿岸では以前から、獲れたて、剥きたてのふわふわのウニを
牛乳瓶に詰めて販売されていました。
そうすることで崩れにくく、透明な瓶から見えるたっぷりのウニが人気となり
この牛乳瓶スタイルが瓶ドンにも使われるようになったというわけです。
朝食からこれは、元気出るー!
それでは、本日も1日元気に行ってきまーす!
【休暇村 陸中宮古(りくちゅうみやこ)】
所在地:岩手県宮古市崎鍬ヶ崎第18-25-3
電話:0193-62-9911
ウェブサイト:https://www.qkamura.or.jp/miyako/