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ひるざきつきみそう・ヒルザキツキミソウ・昼咲月見草・Oenothera speciosa

[植物]

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春になると、どうしても気になる花があるという。
そんな妻と散歩をしていて路地裏に咲いていたのが
『ヒルザキツキミソウ』。

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植物界 Plantae
被子植物門 Magnoliophyta
双子葉植物綱 Magnoliopsida
バラ亜綱 Rosidae
フトモモ目 Myrtales
アカバナ科 Onagraceae
マツヨイグサ属 Oenothera
ヒルザキツキミソウ O. speciosa

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北米原産の帰化植物で、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している多年生植物です。
名称の由来は、宵に咲く『ツキミソウ』と違って、昼間にも開花していることから。

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草丈は30-60cmくらいで葉は披針形で互生しています。

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5月〜7月頃に、4〜5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付けます。

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花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、

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先端が十字型をした雌蕊があります。

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お花の中に『大』という影文字。しびれます。


【誕生花】 7月7日・ 9月2日

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【花言葉】 自由な心・清純・無言の愛・固く結ばれた愛・奥深い愛情

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