自分の寿司職人史上、一番美味しい白身魚が釣れた感動の長栄丸@千葉県御宿町
千葉県 御宿町(おんじゅくまち)と読みます。
僕が若い頃は、ナンパスポットとしても有名な場所でした。
今でもそうなのかな。^^;
関東に詳しく無い方のために。
千葉県の、このあたりです。
今回お世話になったのは、『釣船 長栄丸』さん
ホームページ:https://choeimaru-on19.com/
先日の外房 大原でのヒラマサ釣りで完敗した友人 Iちゃん のリクエストもあり
リベンジです。
早朝の御宿岩和田港
男3人、今日はここから出船です。
大物釣りのロッド(竿)は、まだ持っていないので
ジギング用とキャスティング用の両方をレンタルさせていただきました。
ジギング用には、SHIMANOのソルトウォーターロッド
『ゲームタイプ J(GAME TYPE J)』
ジギング用リールは、シマノ(SHIMANO) ステラ SW 8000PG
キャスティング用には、ソルトルアーフィッシングメーカー CBONE(シービーワン)の
『VFR7410SPC BLUE WATER PLUGG'N』
10キロを超えるヒラマサや50キロクラスのマグロ狙いに最適なパワークラスです。
キャスティング用リールは、シマノ(SHIMANO)
『ステラ SW14000XG』
シマノ スピニングリールの最高峰、それがステラ(STELLA)です。
良質な巻きごこちとアングラーとの一体感が半端じゃないです。
どれもこれも、レンタルとは思えないクラスの素晴らしいタックル類(釣り道具類)です。
これは初めてかな。
ベタ凪の外房。
準備、環境、条件、道具のクオリティ
全て整って、狙うは春のヒラマサ(春マサ)です!
今回メインで使用したのがこちらのメタルジグ。
passionsの『おにぎりジグ ヴァイオレット ゴールド』 180g
スミレ色なんて、オシャレでしょ!^^
説明書には、こう書いてあります。
このジグの特徴は波動スライドで青物を呼び、
水平フラッシングフォールで見せて喰わせる。
波動スライドとは、スライドする時にしっかりと水を押し出す、
つまり波動を出しながらスライドすることである。
その後、水平姿勢でフラッシングしながらゆっくりとフォールするので、
喰わせの間がとりやすい。
スライドさせやすく、飛びすぎず、飛ばなすぎず、ちょうど良いスライド幅なので
非常に操作しやすい。
基本的な使い方として、普通のワンピッチワンジャークがあり、
スローからハイピッチまで対応、規則的なスライドアクションが青物をバイトさせる。
そしてコンビネーションジャークにも良い。
糸ふけを出したハイピッチジャークやジャカ巻きで青物を狂わせ、
そしてストップ、もしくはスローに変えた瞬間、ズドン!と青物が捕食してくる。
そのようなイメージでジャークしてほしい。
それ以外にも様々なジャークを試してほしい。
答えは魚が導き出してくれるだろう。
passions http://www.passions.co.jp
このメタルジグに装着するパワーゲームフック(針)は、
DECOY(デコイ) のグランドパイク DJ-100
SIZEは 4/0
・独自の形状で結束部がズレにくいシームレスリング『GPリング』採用
・適度な張りとしなやかさを持たせ強度を上げる四つ編み仕様
・プロテクトチューブでチモト トラブルを解消
・フックの2つのカーブは強化平打加工採用でさらなるホールド性能を実現
・フック先端のロングテーパー&カーブポイントでスムーズなフッキングを実現
・管付にてパワーアップを図った『パイクタイプR JS-3』を採用
・サビに強い高耐食スズメッキ採用
売り文句バッチリのこの自信に満ち溢れたメーカーのこだわりを
こうしてテキストにする作業が僕は大好きです。^^
昔からの釣り友達の、みっちゃんと久しぶりの釣りです。
思い出話だけでも楽しくなっちゃいますね。
そんなみっちゃんがいきなり流石の一匹目、
良型の『マハタ』です!!!
期間限定でふざけてパンチパーマをあてたというみっちゃん。
最高です!
そして、僕にも遂に強い引きが!!
ドーーーーーーーーーーン!
こちらが自分の寿司職人史上、一番美味しい白身魚ということを
後日知ることになる、『ハチカサゴ』。
最後の最後まで引きが強くて、何が揚がってくるのか本当にワクワクしました。
ハチカサゴがどれだけ美味しい魚なのかは、
ハチカサゴブログからどうぞ。^^
http://www.sumeshiya.com/blog/2020/10/post-6387.html
と、今日のブログはここで終了です。
どうしてかって?
察してくださいね。
それが釣りってもんです。
いいんです。
また海でお会いしましょう。
お腹も空いたことですし、
近くにあった、食事処 近海魚専門
さかなやの定食屋『石松』さんにて
アジフライ定食をいただき、
穏やかに厳しかった今日の御宿を横目に
僕たちはまた、いつかのリベンジを誓うのであった。