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せっけん・石鹸・soap

[道具]

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釜焚き製法 【民家石鹸】
原料に牛脂、ヤシ油、苛性ソーダ、塩、水を使用して
ケン化・塩析方という伝統的な製造方法で作られた
枠練り純粋無添加釜焚き固形石鹸です。
防腐剤、品質安定剤、香料などは含まれていません。
食べ物みたいですね^^;

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実際に見た目も美味しそうで食べ物みたいな石鹸。

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うちでは、石鹸をこのように数日間使う分だけ切って、
丸ごと水に濡らしてあっという間に溶けていってしまわないようにしています。

自分の手に合っているというか、
これで食器洗いをいくらしても、全く手が荒れる事がないです。
寿司職人はある意味、手タレ(手のタレント)でもあるので
お客様にジロジロと見られるこの手が、綺麗なことに越したことはありません。
修行中は洗い場での水仕事に加え、包丁もヘタですから
切り傷も絶えず、いつもボロボロの手でしたが、
年を重ねるにつれ、手がどんどんと綺麗になっていきました。
職人の手は無骨で、いかにも手仕事をしている感じが良いという風潮もありましたが、
寿司職人に限っては、食べ物を最後の最後まで手で作って完成させるものですから
寿司職人の手は、衛生的にも、見た目にも綺麗にしておくのが良いと考えています。
仕事をしていない綺麗な手、ではなく
手を綺麗に維持するために私生活も含め、
様々なことに注意を向けるようになります。
石鹸という存在もまた、それに寄与していると思います。

今回の石鹸は
製造は山形県の東光石鹸さんで
企画・販売は、秋田県大仙市大曲にある
【職人商売 ミンカ(minca)】さんの商品です。
石鹸以外にも、気になる商品が色々!
気になる方、チェックしてみてください。
そして、秋田の店舗もとってもいい感じです!
ぜひ、機会がありましたら行ってみてください。
ホームページ:https://minca-akita.com/